友達が羽田空港に到着するので、迎えに来いと言う。
夢の中で僕が住んでいるのは兵庫の伊丹(伊丹には中学まで住んでいた)。
そこからあろうことか徒歩で羽田に向かうのである。言うまでもなく羽田は東京。夢は場所の設定がめちゃくちゃなことが多い。いったい何日かかることやら。ところが数時間で蒲田(東京)まで歩いてくる。ワープしたとしか思われない。
そして、蒲田駅から電車に乗ろうと駅に入るが、そこは見たこともない駅である。駅の横は芝生になっていて、何故か改札は屋外にある。もちろん実際の蒲田駅の改札は屋内である。しかも駅員が鋏で切符を切っている。
やがて僕の番になり、ICカードを差し出す。何と駅員はカードに鋏を入れようとする。懸命にそれを避け、ジグザグのスロープを上りホームにたどり着いた所で目が醒めた。
その後羽田空港にたどり着けたのか、友達とはちゃんと会えたのかは定かではない。