群馬県甘楽町にある『こんにゃくパーク』へ行って来た。
こんにゃくのテーマパーク。群馬県は蒟蒻芋の収穫は全国一だそうである。
上信越自動車道の富岡インターチェンジから10分ほど。幹線道路から少し入ったところに施設はある。駐車場は無料で、観光バスも何台か停まっていて、かなりの観光客で賑わっていた。
工場も併設されているポップな建物の前には南国風の庭園と売店、足湯も利用できる。おそらく工場の排熱を利用していると思われる。
建物の中に入ると、受付があるが入場料などは特に取られることはない。
2階へ上がると工場見学コース。蒟蒻芋からこんにゃくゼリーなどが作られる様子がガラス越しに見学できる。
1階はスーパー並みの広さの売り場にあらゆるこんにゃく製品がずらっと並べられてある。こんにゃくだんごやさしみこんにゃくを初めゼリーやソバ風こんにゃく、こんにゃくパン、こんにゃくカステラ、こんにゃくのラーメンまで…
こんにゃく詰め放題で500円というコーナーもあり、袋一杯に懸命に詰め込む姿が。
予約をすればこんにゃくゼリーなどの製造体験もできる。こちらは有料。
そして目玉はこんにゃく料理のバイキング。何と無料。時間制限はないが、20分ほどで席を開けて下さいとアナウンスされている。2時間待ちの日もあるときいていたが、その日は20分待ちくらいだった。
プレートに好きなだけこんにゃく料理を載せて席へと持って行く。事前に席取りは禁止されているが、席数はかなり多い。いくら食べても低カロリーなのがうれしい。
一番美味しいと思ったのは意外にもこんにゃくのラーメン。
別途料金を払えば、普通の料理も頼むことができる。
バイキングの後はこんにゃく製品の買い物と建物前の売店でこんにゃくアイスを。
少しとろりとした触感が新鮮。
こんにゃくを原料にした製品がこんなの多いことに驚いた一日だった。
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