ラジオで、秋の歌の特集をやっていた。
山口百恵の「秋桜」や岩崎宏美の「思秋期」などが上位に来る中、アリスの「秋止符」もランクインしていた。
「今はもう誰も」や「遠くで汽笛を聞きながら」などが好きで、アリスは中学の頃はよく聴いていた。
でも、その後の「冬の稲妻」や「チャンピオン」などがどうしても好きになれず、少し離れていたある日、流れてきたのが「秋止符」
谷村新司の歌詞と堀内孝雄の作曲が絶妙で、この曲は大好きだった。
今、改めて歌詞を読んで、僕なりの解釈をしてみる。
友情なんて呼べるほど
綺麗事で済むような
男と女じゃないことなど
うすうす感じていたけれど
あの夏の日がなかったら
楽しい日々が続いたのに
都会へ出てきた男女、しばらくは友だち同士で楽しい日々を送っていたが、夏のある日、一線を越えてしまったことから歯車が狂い始める。
亀裂が入り、元には戻らないせつない気持ちが秋の季節と重なり合う。
秋の夜長、切ない気持ちで過ごすより、優しく温かく包まれた気持ちで過ごしたい。。。
歯車が狂ってしまう一線は、どんなことがあっても越えちゃダメですね。
今まで、この歌の歌詞の意味をちゃんと考えたことはなかったですが、今になって、やっと意味を考えるようになりました。
いい歌ですね。
だと思ってました
肉体関係まで進めた恋人同士も身体の相性には逆らえなかった
相互同意がなかったら単なるレ○プで後悔のレベルが違うし、単なる初体験失敗程度ならいきなりの破局は無いでしょう
もし、酔った勢いや絆されたり流されたりだったとしても突然の別れまではいかないのでは?
「楽しい日々が続いた」と想像できる程の仲であはあったのだから、進展はできなくてもぎこちないながらもゆっくりした交流は続けられたのでは?
つまりはセッ○スしてみたら簡単には対処できない現実的かつ致命的な欠陥が二人の間にあったとしか思えない
昔は、夏の海の初お泊り翌日に人気の無いビーチでいちゃってる処を4,5人の暴漢に襲われて、眼の前で恋人が輪○された、と思ったんだけど
妻にそう言ったら、酷すぎるし犯罪に立ち向かい支え合うべきでしょと諭されて
話し合いの結果、文頭の考察に落ち着きましたw