
先月、ジムニーのサブコンをリセッティングして貰いました。
排気系変更後、上が回るようになったので燃調を濃くしたのですが、6000~7000rpmの勢いが落ちました。「壊さない為のセッティング」です。


今までECUは勿論、サブコンも色々と使ってきました。オーソドックスなチューニングかと思います。大体、大幅に体感できるのって「ボアアップ」「タービン交換」「ブーストアップ」くらいですよね。カムが絡んだりはしますが。(スーチャーとニトロも効きそう)
リセッティングして貰って「お!変わった」と思ってもシャシダイに載せると大した差がなかったりしました。
---------------------------------------
安価なサブコンも売れていますね。両製品とも2万円未満で、取り付けも簡単。買って駄目なら捨てられるレベル。一晩で飲んじゃうw

コペンは「シエクルmap syste 314」 燃調と点火をダイヤルで選びます。

ジムニーは「シエクル MINICON」 Web情報によると上のmap syste 314のダイヤル2時相当に近い固定設定らしいです。工藤自動車ブランドの奴が売れているみたいです。(みんカラ情報)
ともに以下のメーカーからのコメントが記載されています。問い合わせが多かったのかな。
---------------------------------------
<フィードバック制御について>
エアフロー信号、圧力信号を制御した場合、O2センサーのフィードバック制御により完全にもとの状態に戻ってしまう!との見解が数多くあります。
確かにアイドリング時、一定走行時はフィードバック制御が働き、ECUはノーマル値に戻そうとします。
しかしO2センサーは常にエンジン燃焼の後結果を判断し制御をおこなう為、エアフロー(圧力)信号の変化をエンジン燃焼の先に予測で制御することはありません。また点火時期はO2センサーにて制御することはありません!
このようなことよりMINICONにて制御したデータは燃料噴射、点火時期に反映されます。
---------------------------------------
ここからが本題です。ECUやサブコンで弄っちゃった車は、安全マージンを削って壊したくないですよね。しかし「吊るしのECU」はマージンが大きそうなので大丈夫か?
MYコペンは吊るしECUなのです。A/Fやら排気温度計で確認しないと危ないのでしょうが、そんな金を掛けるなら兵庫の専門SHOPまで出向いてECUセッティングした方が安いし安全です。
みんカラに一人だけ併用している方がいらっしゃいました。どーしよーかなー。モルモットに成るか、モルモットを待つか・・・