あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

お口直し投稿

2020-05-15 | from:sachiaki
昼間に上げた日記がちょっとアレかもなーって思ったので
今日も今日とて音楽的な話を更新しにきたsachiakiです。

いや、さみしがりだとか
かまってちゃんだとか
そういうわけじゃないんだからね!

と。
慣れないツンデレコードで書こうとしても話が進まないので置いておいて。

Spotifyでぼんやりとランダムに音楽をかけていたら、
Official髭男dismのPretenderが流れてきまして、
最初は「よく聞く音楽だけど、誰だっけ。RADWIMPSかな」なんて思ったんだけど、
ミュージシャン確認してみたらOfficial髭男dismって出ているから
あら、この人たちがそれね。
そういやちゃんと紐付けされてなかったなぁ。
なんて、お年寄りな感想が出てきてたんです。

だけど、そもそもRADWIMPSを最初に聞いた時は
ANDROPとも似てるし、どちらもBUMP OF CHICKENっぽいし、
古いB'zっぽさがあった。
んで、BUMP OF CHICKENはBLUE HEARTSっぽかったし、
筋肉少女帯的でもあった。
んで、B'zは洋楽のGUNS AND ROSESそのまんまだったし、
BLUE HEARTSはSex Pistolsっぽいし、
まぁそんなもんだよな。ってなってました。

文章でもなんでも、0からのオリジナルなんてないに等しくて
自分の中に溜め込んできた膨大なインプットが
魂的なもの、頭脳的なもの、そういったもので
めちゃくちゃにミックスされて、それが血肉になった頃、
ボロッと出てくるものがその人らしさとか
そういったものになるんだと思います。

だから、さまざまなクリエイターたちは口を揃えて
「ストーリーは青焼きである」やら「引用である」とか
「壮大な物語の成分から引っ張り出して伸ばす」とか
そういったことを言うんだろうなって、
そういうことなんだよな、ってなりました。

とりあえず言いたかったのは、
昔はラジオから流れてくる音楽に、だいたいのミュージシャンと音が結びついていたのに、
最近はうまく紐付けできないうえに、聞き分けができなくなってきていることに
かなりの絶望感を覚えたってことです。
あぁ、お年寄りって嫌だわぁ。

King Gnuと、ceroと、Ghost like girlfriendぐらいなら聞き分けできるんだけど……。

ちなみにDAOKO様とさユりとヨルシカの聞き分けもできなかったので
もう恥ずかしくてシにたいです(゚∀゚)アヒャ
音楽性の違いで聞き分けられるぐらい……。

全然話がそれるけれど、髭男とBACK NUMBERと空想委員会の
女々しい男性心理が悲しいくらい情けなくて
もっとしっかりしろよ!って言いたくなるんだけど、
あの女々しさに共感を覚える人が増えているってことは
本当に男子が弱くなっているのか、
サブカル男子が増えているのか、なんだか分からなくなってしまいました。

あぁでも1986オメガトライブの君は1000%とか聞いても
やっぱ男子っていうのは女々しいのかもしらんな。

 君の運命のヒトは僕じゃない
 辛いけれど否めない でも離れがたいのさ
 その髪に触れただけで 痛いや いやでも
 甘いな いやいや
 グッバイ
 それじゃ僕にとって君は何?
 答えは分からない わかりたくもないのさ
 たったひとつ確かなことがあるとするのならば
 「君は綺麗だ」
---Official髭男dis/Pretender

やかましいわ!

解散しちゃったけれど、同じ女々しさでも見返したるわい!
っていう意気込みがあった空想委員会の「純粋、故に性悪説」でも100回聴いてろ
ってなりましたw

いやいや、なんだかんだでそういった女々しさが可愛いんですけどねw

以上。そんじゃまたね。モイモイ

空想委員会 / 純愛、故に性悪説 MV
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の中の可能性をいつ区切るか

2020-05-15 | from:sachiaki
一つのことをコツコツと続ける根性のない私は
誰に笑われてもたった一つのことを貫ける人というのに
昔っから憧れ続けているsachiakiです。

不器用なくせに「やってみたい」とか、「やってみて」と言われると
とりあえず手を広げる癖があるので
変にフルスタック化していっているし、
あれもこれも、ってとっ散らかっていってしまって
それでどれかが極められる、というようなことがなく
完全なる器用貧乏になってしまっていて
嫌ぁね、なんて思ったりしています。

好きこそものの上手なれ

ってやつで、
好きを極めている人など、
その極めるまでの時間や手間などを気にせず
(いや、気にはするか…)
ずっと続けているってことなので
本当にすごいなぁって思うわけです。

人には向き不向きがあるので(というのが私の信念です)
向いているものがみつかれば良いのにな
っていうのは常々思っているところです。

今の仕事を始めて20年近くが経つけれど
極めているというには遠すぎるし、
どこかで別にこのままでいいや、ってしてきたツケで
仕事が減っていることなどもあるんだと思うし、
やっぱ勉強とかなにかを向上させようって気持ちを忘れてしまってはいけませんな。

で、自分の可能性をどこでいつ区切るかっていうのは
私が一番よくわからないです。

どれもこれも手をつけてみたけれど、
ある程度のところまでは比較的スイスイと進めるんだけど、
そこから「コレだ」という感触を掴む前には
もっとそれをするのが得意な人をみつけて
まぁ別に私じゃなくていいわな、って投げるから頭打ちになるんだと思います。

以前勤めていた会社の社長は
取り締まり業務よりもデザインをする方が楽しいみたいで
必ず自分でラフデザインを作り、それを専属のデザイナーさんに直してもらう
というようなことをしていて、
好きを手放せないってすごいなぁって感心してしまいます。

当時は納期とかあるので、お前でストップさせてんじゃねーよ、
自分の本分を全うしろよ、って思ってたんだけどw

いわゆる適正というものをはかるとき、
人には難しいことでも、自分は難なくできること、がそれ(適正)である。
なんて話も聞きますけれど、
フルスタック化していくと、あれもこれもそこそこできるけれど
それ以上はできない。ってことになるので
実際の適正ってないんじゃないの?って思ったり。
オールラウンダーって、たぶん便利な人材ではあっても
プロフェッショナルとは程遠い、
常に緩衝材的な地味なところになりがちなんだと思います。

まぁ、緩衝材的な人がいなかったら
それはそれでチームが回らないし、
ギスギスしていくので大事ではあるんですけどね。

以前、あなたには才能というのもがないけれど、
ステークホルダーをたくさん持っている。
と言われたのも、
つまりこの緩衝材としての能力が高いってことだったのかもしらんね。

尖ったところは何もないけれど
代わりに尖っている人たちとでも繋がっていられる。

まぁ私個人の能力がないので、
可能性の扉はどこにもないし、
人がいないところではなにもできないってことでもある。

おっと、湿っぽく感じさせる文になってしまったけれど、
とくに湿っぽくするつもりはないのです。

もし私みたいな器用貧乏な人が読んだりしているなら、
別に輝くようなすごい能力がないからって嘆かなくてもいいんやで。と。
人の向き不向きの中で、
人との緩衝材でいられるっていうのは
それがなかったら壊れてしまうような大切な部分なので
地味だけどこれからも「縁の下の力持ち」であることを誇りにして
なにかを頼まれたりしたら「しょーがねーなぁ(cv:さとうかずま)」って
ヤレヤレと頭をかきむしりながら引き受けてやるべきことを済まし、
プロフェッショナルな人たちが気持ち良く動けるような
そういった空気を作る能力を伸ばしていきましょう。

好きなものが延びしろなくても、それはそれ。
あんたにゃ好きなものがたくさんあるんだから
その他の好きなものをたくさん試せばいいさ。

そういった意味では可能性はずっと目の前にいくつもあるってことだから
あんまり嘆くことはないと思うよ。

ともかく、なんとなく人がやっているのを見て
それ私の方がうまくやれるなぁとか、
楽勝すぎて困るなぁってことが適正であり、
そこが可能性の一つにも繋がっているから
周りを見回してみなされ。

てことで結局区切る話はできなかったな。
ていうか、区切る必要などないってことだな。

じゃ、そういうことで。モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする