あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

長男(長女)だったら我慢できるのか

2020-05-20 | from:sachiaki
ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
難しいところだけど、
意外とガマン強いんじゃないですかね?

長女で育ち、母親が口を開けば
「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」
が口癖な人だったので
妙なところだけ我慢強さが残ってしまったsachiakiです。

ぶっちゃけ痛いの嫌いだし、
我慢すごい嫌いなので無理です。
体弱いので意思より先に体がダウンします。

身体的にも我慢強いなぁっていうのは、
私とあもさんと共に腐れ縁のS子さんなんですよねぇ。
いや、強くないというか、
バカみたいに我慢する人なので
正直心配ばかりしてしまいます……。
帯状発疹できるまで我慢することぁないんじゃぞ、と。
他にもねぇ、なんも言わない人だからね〜、
心配しちゃうんだけど、
私が連絡無精なので滅多に連絡しないのですよね〜。
イカンイカン。
ちなみにそのS子さんは次女でございますな。

一般的に長子と呼ばれる人たちは
一人目の子供ということで親の期待過剰で育つものらしいですけれど、
だからといって我慢強いかどうかは
その人の耐性によるっていう、曖昧なものになりますな。

なので、人気絶頂なあの漫画の
「すごい痛いのを我慢してた!!
 俺は長男だから我慢できたけど
 次男だったら我慢できなかった」

っていうセリフを見た(聞いた)時に
「!?」ってなってしまったのよね〜。

とはいえ、その漫画の時代背景的に『菊と刀/ルース・ベネディクト著』の世界なので
家父長制が色濃く残る時代の長男には
「痛い」と言えない背景があったことが伺えます。

ちょっと記憶が曖昧なのでどなたのエピソードか忘れてしまったのですけれど
子供の頃に陰嚢の病気で熱を出すことになり、
摘出することになったがその際に麻酔がないという。
その時に祖父が日本刀を持ってその子の頭側に座り、
もし手術の間に泣くようなことがあれば
恥と知って叩き切ると言ったそうです。
それがどれほど恐ろしかったのか、
それとも別の気合が入ったのか、
実際に声ひとつ上げなかった、という話を読んだ時に
よく言われる「戦前の日本人は別の人種である」ということを
なんとなく感じ取ったりしたものです。

それはそれとして。
日本には我慢できることを美徳とする時代があったので
長男だろうとなんだろうと、きっと我慢はできるんだろうなぁって思いました。
ただ、縋るものがなければクリアできない問題というものは色々とあって
あの漫画の主人公は「長男である」ことに縋ったんだろうなぁ、とかなんとか。

そんなことを考えていたら、『菊と刀』を読み終えてないことを思い出したので
なくしてしまった本を探すのも面倒なので
また紙の本で買うか、Kindleで手に入れるか
悩ましいなぁとなっていました。

その前に読み終えていない様々な本があるので
そちらを読みなさいよ、とも思っていたり。

積読こそが完全な読書術である』という本を
以前ちょっとしたご縁で会ったことがある人が書かれているので
こちらも読むつもりです。
タイトル通りにならないように……。

とりあえずその本を読む前に
今ある本を片していこう。
どこから手をつけようか。
本棚に収まっていない本の積荷から探ってきます。

そんじゃまた。モイモイ。
コメント
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