あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

寝る時間がおかしくなってしまって頭痛い

2020-05-16 | from:sachiaki
人間には寝るのに適正な時間というものがありまして、
私はそれが夜中の2時頃なんですけれど、
最近はどんどん後ろ倒しになってしまい、
気づいたら夜明けの白々とした光を浴びてギャーってなっているsachiakiです。

昨日はAmazonPrimeで鬼滅の刃が一挙見できるとあって
昨晩で通して12話まで見て、
今日はお昼頃からその続きを追っかけて26話まで見ていました。
さすがに疲れた……。

なんていうか、自分が年寄りになったことを
ただただ実感するものでしたね。

ダンナ氏であるパンダとずっと一挙見してたんだけど、
二人揃って
「なんか取りこぼしてる伏線多くない?」
「え?今のもうやりとり完了なの?」
「ちょ、今の間意味がわかんない」
ってずっと言い続けてて、ツッコミ疲れてしまい
なんか純粋に楽しむということができなくなっているんだなーって思ってしまいました。

先日どんな作品もネタがあるっていう話をアップしたばかりだけど、
あまりに寄せ集め感があって、
刀身の色が変わって分類がわかり、
相棒が鳥だっていうのはハリーポッターだね。とか、
この演出はゲームの大神だね。とか、
絶命する糸が見えるって両儀式(空の境界)だね。とかとか……。

なによりも辛いのが、別に心が震えるようなシーンでもないのに
壮大な音楽と挿入歌が入ったりするので
なんとなく心拍数が上がって感動させられそうになったりと
微妙に操作されている感じがあって
すごくそれが気持ち悪くてねぇ……。

お年寄りっていうのはそういう過剰演出を嫌がるものなんじゃ。

ここ数年は私もアニメを見る機会がまた増えたので
ちょこちょこと見ているんだけど、
ガチ泣きしたのが僕のヒーローアカデミアでルミリオンという
超努力する天才で笑顔が絶えず、人のことを思いやる心も人一倍強い、
主人公になる予定だった設定の子で
そんな子がヒーローとしての異能力を失ってもなお
鍛え上げてきた身体能力のみで戦ったシーンと、
宇宙よりも遠い場所で母を失ったことにより泣けなくなってしまった女の子が
母をロストした場所となる南極まで行き、
その南極で母の持ち物であったパソコンを開き
受信できていなかったメール(女の子が母に宛て続けていたメール)を
受信して積もっていく未読メールを見て初めて泣くところも
めちゃくちゃ泣きました。

人が泣くというものには、そこに至るまでの過程があることを予感させてくれないと難しいのです。
そうでなくとも予告CM15秒で泣ける私がこう書くのだから
感動コード(人が感動する時の条件みたいなもの)が違っていることにびっくりしてしまいます。

とはいえ、アニメも回を増すごとに話を少し掘り下げてくれたり、
ともかく「大神」であろうと古の「サムライトルーパー」で見たなぁというような演出であろうと
視覚にくる効果デザインなどはアニメの手法としては珍しいし、
キャラクターたちは愛くるしいので
るろうに剣心の時のように傘や棒切れを持った子たちが
真似をしていると聞いて、なるほどなぁってなったりしてました。

とりあえず売れる理由は色々と分かったけれど、
年寄りとなってしまった自分とはだいぶ感性が違うみたいだ
ってことでした。

ていうか、たぶん私はジャンプの法則が合わないんだろうなぁ……。
ダイの大冒険は散々泣かされたけれど、
根本的に収集した漫画はみんながジャンプコミックスだった頃から
サンデーとマガジンばっかりだったからなぁ……。
とくにサンデーのものが多かった。
幽遊白書も育った時代がドンピシャだったので読んでいたし、
アニメもまぁまぁ見てたけれど、
「破壊王ノリタカ」や「うしおととら」に夢中だったからなぁ。
まぁその当時は漫画がとにかく芳醇だったので
「行け!稲中卓球部」とか「3×3 EYES」とかの方が好きだったのよね。
最近買う漫画はアフタヌーンかモーニングに連載されているものばかりだから
総じて講談社の漫画が好きだってことになりますな。

なので多分集英社のものとはなにかが違っているんだと思います。
とはいえ、最近はゴールデンカムイとか、ちょっと集英社らしくないものもあるので
うっかりしたことは言えませんけどねw

色々と書いたけれど、とりあえず善逸くんが厄介なほど可愛いということに気づいたので
彼が頑張る回は応援したいなって思いましたw
そういやGS美神の横島忠夫とキャラ被りしてるなぁ
そういや昔っからこういうキャラに弱いなぁ
なんて思ったりw
ダイ大ならポップもそうだもんなぁ。
弱いことを自覚してるのに、人として背負ってるものをちゃんと知って
引けないところでは足が震えてても立ち上がる人が好きです。

ようは人間臭さが良いってことだね。

そんなこんな。
オタクっていうのは批評してしまう悲しい生き物なのです。
てことで今日もこの辺で。モイモイ
コメント
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