あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

誰がこのブログを読んでいるんだろう

2020-05-22 | from:sachiaki
このブログを始めて15年とちょっとが経ちました。
こちらのgooblogへブログと合わせるとさらに長い年月が経ち、
よくもまぁダラダラと書いているものだなぁと
改めて自分の中にある文書の量に驚かされているsachiakiです。

ただの日記であり、相方であるあもさんへの生存報告ブログでもあるんですけれど、
私のように面倒臭い人の文章を読む人ってどんな人なんだろうか。
そんなことも考えてしまいます。

なにせアメーなんちゃらブログのように
一行には20文字に収め、行は何度も開行して読みやすく、
なるたけ難しいことは書かず、
耳障りの良いこと、都合の良いことだけを書く、
そういうものが好まれている時代にですよ、
こんな1000文字以上がデフォルトになっている日記、
しかも超耳が痛いことや、ウザイことばかり書かれている日記、
そんなものを読む人がいることに驚くことばかりですし、
ありがたいことだなぁと思うばかりです。

基本的に脳の中を整頓するようにして書いているものなので
書いてから自分で何度も読んだりしているけれど、
読んでくださっている方たちはどんな気持ちで読んでくれているのでしょうね。

昨年あたりは1日の訪問者数アベレージが150人くらいになって
へぇ〜ってなっていたんですけれど、(その前はずっと100人いくか、いかないかだった)
今年になってから少しずつ170人を超えるようになり、
最近は200人を超えていることの方が多くなってきて、
読むに値するようなことを書けているのかな?と
多少意識が変わってきたのを自分でも感じます。

というより、今までは読んでくれる人がいる、
ということには気づいていたけれど、喚いているだけで
読んでもらおうとか、何に興味を持ってもらっているんだろう、
ってことには興味があまりなかったんですよね。(それもどうなんだ)

まったく意識していなかったわけでもないけれど、
だからといって宣伝もなにもしていないブログを
どうやって発見してくれているのか、
また定期的に読んでいる人がいるなら、
何を期待して読んでくれているんだろう?と疑問はどんどんわいてきます。

あれ?でもこんな感じの日記を割と最近も書いた気がする。
老境に差し掛かっているから物忘れが激しくなっているのかしら。

とりあえず今日書くことがないのは
昨日ずいぶんと長く連続ツイートしていたせいで、
割とガッチリ考えを表明してしまったので
中身がスッカスカになってしまったってことですかね。

あ、ちょっと別の報告ならあるな。
実はうちのパンダこと旦那氏が、まあぁああぁ、一人でよう喋るんですわ。
なんならトイレに行く私についてきて、
トイレの前でまで喋るぐらいやかましかったので、
「もうさー、ぬいぐるみに喋るとかでも良くない?
 もしくはラジオやりなよ。一人喋りの」
って言ってみたところ、ここのところWebカメラを手に入れて
楽しく遊んでいたVRアバターと連動させて
なんとVtubeを始めたのでスゴイなぁと感心していたのですよ。
相槌必要ないぐらい喋る人には向いていると思う。うん。

でね、初めた時にやっぱりちょっと戸惑っているところもあったので
知り合いのVtube関連によく顔を出している友達にヘルプをメッセージしてみたんです。
そしたらすぐにもっと詳しい人まで繋いでくれて、
このスピーディさに驚くばかりなのでありました。

まぁ、旦那氏は
「やーめーろーよー! 自 分 で 勉 強 す る か ら ー !」
ってプンスコしてましたけどね。
それでも相談をきっかけにYoutubeまで見にきてくれて
ちゃんとコメントくれたりしてくださったのを見て
ちょっと楽しいと思ってくれたみたいです。よかたよかた。

まだテスト段階のものなので、喋っている内容も
ここを繋いだらどうなるんだ?とか、これはどういう効果が出るんだ?
みたいな拙いことだったり、独り言の延長がダラダラと流れているだけなので
初心者を見守りたい人以外にはまだまだな配信でございましたよ。

でも、けっこうそういった初心者配信を見守るのが好きな人ってけっこういるので
もしかしたら私なんかよりも、素直に聞き入れて改善していく旦那氏の方が
面白いコンテンツを作り上げるかもしれません。

もしなんかのきっかけで見つけてしまった人、
のんびりと見守ってやっててくださいませ。

そんな感じ。
私もクロマキー合成用の布を買って来てあるので
ちょっとは一人配信にチャレンジしてみようかしら?
と思っているとかいないとか。
面白くなるかは分からないですけれど……。
なにせ私は人が面白いって思ってくれることを喋れる機能がまったくないのでな。
落語家や話し手さんみたいなの超尊敬するわ。
なので、たぶん一人配信は超身内だけに合わせてやると思います。

それではまた。モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演じるということ

2020-05-21 | from:sachiaki
先日ちょっとした友人と演劇とはなにか?
的なお話をしていて、
私は演じるとは表現だと思っていたので
内なる自分の声を聞き、
それを表出させることだと思っていたんだけど、
その友人に

「演じるとは仮面をつけることです。
自分とは別のものになりきること、
無私・無我の状態になることを楽しむことです」

と言われてハッとしたのです。
そうだよな、だから演じ手にはいくつもの魂が宿るし、
だからこそ人間への理解が深くなるんだよなって。
そんなことも分からずに「演劇」を鑑賞していたのかと思うと、
恥ずかしい意識でどうにかなりそうなsachiakiです。

比較的アタリの演劇ばかりを鑑賞してきたので
エンターテイメントとして楽しんでしまっていたなぁ。

観劇する側はそれで良いのかもしれないけれど……。

私は我が強いので演劇には向いていないことが改めてわかったのと、
Vtuberとかも無理だなぁって思った感じです。
私とは別人のものを作り上げて、
そいつでコンテンツ化しようかなって思ったりもしてたんだけど
とにもかくにも我が強いので、「なりきる」というものが難しいのだな
って思ったりしていたのでした。

心に棚を作るってことがそもそも苦手だから
自分ができないことを「できる」と言ってごまかすのも苦手だし、
自分ができているかどうかは別として
何かを禁止したりするのも苦手です。
感情で受け止めて「好き」と「嫌い」をいうことはできるけれど、
それはそれ、これはこれ。
っていうことがあまり得意でない、
不器用な人間だなーって思います。
まぁ、外側から見たらそうでもないのかもしれないけれど……。

とにもかくにも、夢中とか、無我というもの、
滅私というもの、そういったものをちゃんと持たないと
ここからさらに我が強くて人の話を聞けない人間になんてしまうのはイカン、
なんてことを考えているところです。

今までの常識なら、齢40年も重ねれば
子供が生まれていたり、会社に所属したりして
滅私の境遇に会えたのかもしれませんが
わがままに、自分の心の声に従って生きてきてしまったので
このままだとロクな年寄りにならないなとヤバさを感じているところです。
もっと丸く。
もっと人に優しく生きたいものです。

とはいえ、私の本心みたいなものは
ほとんどの人に見せたことがないので
ある意味「私」という仮面をうまく身につけているのかもしれません。
そんな感じ。

本当の自分ってなんだよ、とも思いますけどね。
そんかまた。モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長男(長女)だったら我慢できるのか

2020-05-20 | from:sachiaki
ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
難しいところだけど、
意外とガマン強いんじゃないですかね?

長女で育ち、母親が口を開けば
「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」
が口癖な人だったので
妙なところだけ我慢強さが残ってしまったsachiakiです。

ぶっちゃけ痛いの嫌いだし、
我慢すごい嫌いなので無理です。
体弱いので意思より先に体がダウンします。

身体的にも我慢強いなぁっていうのは、
私とあもさんと共に腐れ縁のS子さんなんですよねぇ。
いや、強くないというか、
バカみたいに我慢する人なので
正直心配ばかりしてしまいます……。
帯状発疹できるまで我慢することぁないんじゃぞ、と。
他にもねぇ、なんも言わない人だからね〜、
心配しちゃうんだけど、
私が連絡無精なので滅多に連絡しないのですよね〜。
イカンイカン。
ちなみにそのS子さんは次女でございますな。

一般的に長子と呼ばれる人たちは
一人目の子供ということで親の期待過剰で育つものらしいですけれど、
だからといって我慢強いかどうかは
その人の耐性によるっていう、曖昧なものになりますな。

なので、人気絶頂なあの漫画の
「すごい痛いのを我慢してた!!
 俺は長男だから我慢できたけど
 次男だったら我慢できなかった」

っていうセリフを見た(聞いた)時に
「!?」ってなってしまったのよね〜。

とはいえ、その漫画の時代背景的に『菊と刀/ルース・ベネディクト著』の世界なので
家父長制が色濃く残る時代の長男には
「痛い」と言えない背景があったことが伺えます。

ちょっと記憶が曖昧なのでどなたのエピソードか忘れてしまったのですけれど
子供の頃に陰嚢の病気で熱を出すことになり、
摘出することになったがその際に麻酔がないという。
その時に祖父が日本刀を持ってその子の頭側に座り、
もし手術の間に泣くようなことがあれば
恥と知って叩き切ると言ったそうです。
それがどれほど恐ろしかったのか、
それとも別の気合が入ったのか、
実際に声ひとつ上げなかった、という話を読んだ時に
よく言われる「戦前の日本人は別の人種である」ということを
なんとなく感じ取ったりしたものです。

それはそれとして。
日本には我慢できることを美徳とする時代があったので
長男だろうとなんだろうと、きっと我慢はできるんだろうなぁって思いました。
ただ、縋るものがなければクリアできない問題というものは色々とあって
あの漫画の主人公は「長男である」ことに縋ったんだろうなぁ、とかなんとか。

そんなことを考えていたら、『菊と刀』を読み終えてないことを思い出したので
なくしてしまった本を探すのも面倒なので
また紙の本で買うか、Kindleで手に入れるか
悩ましいなぁとなっていました。

その前に読み終えていない様々な本があるので
そちらを読みなさいよ、とも思っていたり。

積読こそが完全な読書術である』という本を
以前ちょっとしたご縁で会ったことがある人が書かれているので
こちらも読むつもりです。
タイトル通りにならないように……。

とりあえずその本を読む前に
今ある本を片していこう。
どこから手をつけようか。
本棚に収まっていない本の積荷から探ってきます。

そんじゃまた。モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねむたみの極み

2020-05-19 | from:sachiaki
昨日も眠れなかったsachiakiです。

ウトウトとはしているので、
まったく寝てないというわけでもないし、
お昼寝で回復したりしているんですけれど、
こんなに眠れないのは何年かぶりなので
どうしたことか…となっているところです。

まぁ外出てないですからね〜。
今更そのしわ寄せが来てるのかもしれません。

で、そんなに眠れないならなにかしよう、
なんて思ったりもするんですけれど、
パソコンにはもう向かいたくないぐらい目が痛くなっているし、
なんなら脳の使い過ぎってことで頭痛がしているわけですよ。

ここで外への音などを気にしなくていい環境だったりしたら
ゆっっっっくりと風呂につかってリラックスをし、
上がったら薄暗い部屋で暖かいミルクでも飲みながら
マッサージやストレッチをすれば
そこそこ心地よくスヤンできそうな気もするんですけどね。
さすがに夜は音が響くので控えてしまっています。

寝る時間を前倒しするためにも
3時過ぎで眠れなくなる前に風呂っておけばいいんだろうけれど、
朝シャワー派になったために、
風呂の時間というものを忘れてしまっているんですよね〜。
お風呂自体は相変わらず好きだし、銭湯にもめっちゃ行きたいです。

それはさておいて、昨晩めちゃくちゃ久しぶりに知人からLINEが入りました。
なんだろう?と思ったら
私が西洋占星術好きなのを覚えていて、
ちょっとしたことを占って欲しいという依頼でした。
お金を取れるようなスキルがあるわけじゃないので
傾向と対策程度しかできないけれど、
ホロスコープを読んだだけで気休めにはなってくれたみたいです。

私は人間は弱いので縋るものや意味が欲しいだけなんだろうなって思っていて、
占いも全面的に信じるつもりはないです。
ただそれでも「〜かもしれない」という拠り所ができた時、
もともとその人に取って背中を押すきっかけにしかならず
その結果はその人自身の力によるものだと捉えています。

どんなものも「なるようにしかならない」。
これが私の考え方の基礎ですので、
ど〜にもならんなぁって時は動くのを待つのも戦略だと思っています。

なので、昨晩LINEをくれた方にも
その人が欲しいだろう言葉に耳を傾けつつ、
自分が読みといたぶんをお話するって感じで30分くらいやり取りしてました。
こんなご時世なのでみんな不安なんだろうな〜。なんてね。

とりあえず私が知っていることなんてほとんどないに等しいので
算出するのに使ったホロスコープの図を添付して
気になったら自分でも調べてみてね〜ってして昨日は終わりました。
そんな感じです。

ホロスコープを読むためには
生まれた日、時間、場所が必要な情報になるのですけれど、
それが分かっていれば無料のホロスコープを出すサイトがあるので
そちらで出してみると良いですよ。
出てきた図面を読むのには知識が必要だけど、
それだってネットをあさればいくらでも出てきますからな。

一つ置き土産を置いていくとするならば、
あなたが女性ならこのホロスコープ上で火星(♂)の位置をご覧ください。
あなたの好みの男性の傾向が出てきます。
私だったら火星は獅子座にいるので、オレ様ちゃんでナイーブな人が好きってことになります。
そして金星(♀)の位置をみると、あなたがどんな愛情の注ぎ方の傾向があるかを知ることができます。
私だったら金星は蟹座にいるので、母性でくるみ少し過保護な愛情の注ぎ方をしてしまうようです。

あなたが男性の場合なら、金星(♀)が好みの女性のイメージ。
火星(♂)が愛情のゲットの仕方になります。恋愛の作法ですね。
うちのダンナ氏の場合、金星(♀)がふたご座で好奇心の旺盛な人が好みの異性となり、
火星(♂)が天秤座なので恋愛のお作法は優雅に紳士的に振る舞うことになります。
「ぼくは女性に暴力をふるいたくない」とか
口を酸っぱくして言っているのはそういうことなんだろうなぁ。

みなさんも試してみると面白いかもしれないですよ。
そんじゃまた!モイモイ

星座のイメージ
牡羊座:開拓の人。正直。燃えるように突き進む。
牡牛座:物質面に優れた嗅覚があり、地道な努力家。
ふたご座:好奇心と知識欲の塊。軽い。
蟹座:ファミリーを形成したい情の深い人。
獅子座:繊細な王様。褒めてあげて。
乙女座:正義のために分析をし続けるロマン派。
天秤座:バランス感覚に優れたスーパーマン。本当はだらけたい人。
さそり座:一途にやり遂げようとする執念の人。影で努力するからミステリアス。
射手座:真を捉える力があるので敵と味方が両極端かも。冒険者。
山羊座:仕事好き。やるべきことをして成果を出したい人。
水瓶座:突拍子もないアイデアマン。本人は真面目。
魚座:全てを包み込みたいので病みがち。優しくしてあげて。

私の独断と偏見ですけれど、概ねこんな感じ!じゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

褒め言葉のいろいろ

2020-05-18 | from:sachiaki
ここ1〜2年、人に撮ってもらうことが増えたおかげで
いろいろな言葉をかけてもらうようになったのですけれど、
一番驚いたというか、ありがたい&面白いと思った言葉の一つに
「モディリアーニの絵のようだ」というものがあって
おい、あんな印象画が好んだフワフワデブってことか?
こんにゃろーってなった覚えのあるsachiakiです。

後に例えてもらった印象と近い絵を見せてもらって
なるほど洋梨体型のことを褒めてもらったのか、
と納得したんですけれど。

ちなみに昨今は骨格診断なるものもよくネット上で見かけるようになり、
自分の骨格がどこにあるか知っておくと
洋服の着こなしがよくなるようです。

男っぽいガシッとした肩幅、
強そうな骨太ボディな私ですが
骨格診断だとなぜかもっとも女性らしいウェーブ型に入り、
人体の不思議を感じたりする昨今です。

それはさておいて、褒め言葉というのは
その人の生い立ちやら環境やらで変化するもので
環境の違うところで褒め言葉を使うと
むしろ嫌悪感が先立たれるので難しいものがありますね。

私は団地育ちなこともあるし、
育ちがあまり良くないこともあって、
気軽に容姿を褒めてしまったりするけれど、
(それは自分が容姿に対するコンプレックスがある裏返しでもある)
それを大変嫌がる人も多いですよね。
その人が自分のあるがままで行っている姿形に対して
誰かがジャッジをするようなものの言い方はやはりおかしいのです。

だからライブなどですごい!!って思ったパフォーマーに対して
「ギターがうまい」とか「歌がうまい」っていうのは
ジャッジ的要素が含まれるので
褒めたつもりが逆に不快に思われることもあります。

そうこう言っていると、じゃぁ褒めるなんてことは
基本的に上から下に下すものであるだけに
全部ダメなんじゃないか?
って思ってしまったりもするけれど、
讃える褒め方というものがあり、
それはリスペクトすることでもあるので
そういった方面の言葉を使えるようになると良いですよね。

尊敬の含まれていない褒め言葉は人を傷つける…かもしれないってことです。

ヒューヒュー、ねーちゃんイイケツしてんなー!
っていうのは褒め言葉でもない、ってことが分かれば
きっと使い分けられるようになると思います。

とか書いてる私は今もデリカシーに欠けているので
時々やらかしたりします。
基本、褒め上手と言われることが多いけれど、
それでもうっかりすると自分のコンプレックスの裏返しで
自分が気にしているところを補完するような褒め方をしてしまい、
その人の褒めてもらいたいところを間違えてしまいます。

人間というものはひどく複雑なものですけれど、
ちゃんと見ていれば分かるように…なると思います。

とはいえ、文脈を読む(つまり空気を読む力のようなもの)が苦手な人には
どこにそのヒントがあるかなど分かりにくかったりするのでしたっけね……。

そういった話をするにはこのブログのテキストスペースは短すぎるのでこの辺にて。
モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所の喫茶店事情について

2020-05-17 | from:sachiaki
今の場所に引っ越してきて、カフェやレストランが多くなったことが嬉しいと
以前も書きましたが、今日もその便利さを味わってきたsachiakiです。

100mも歩けば1〜2件はなんかしらの飲食店がみつかるので
とっても重宝しているんですけれど、
今日もずっと気になっていた住宅街のド真ん中で
どう見ても私有地だなぁって脇道にオープンテラス式で
カフェをしているところへフラッと入ってみました。
以前お散歩している時にみつけたカフェだったのだけど、
オシャンティなフルーツパフェが週替わりで食べられると聞き、
ほう、これはなかなか良いですなと、
毎週行きたくなるカフェだなってなってきました。
週替わりランチはよく聞くけれど、
週替わりパフェはあんまり聞かないもんね〜。

オープンテラスになっているからと言っても
まだ時勢的には安全ではないので
食べてる時以外はマスクをしていたけれど、
こうやってオープンな環境を整えられなかったり、
年齢がご高齢な喫茶店は今も閉まったままなので
まだまだ全てが元通りとなるには厳しいものがあるかもしれないな
なんてことを思ったりしてました。

他にもなんか書こうと思ってたんだけど、
眠くて頭が回らないのでこの辺にて。

そんじゃまた。モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝る時間がおかしくなってしまって頭痛い

2020-05-16 | from:sachiaki
人間には寝るのに適正な時間というものがありまして、
私はそれが夜中の2時頃なんですけれど、
最近はどんどん後ろ倒しになってしまい、
気づいたら夜明けの白々とした光を浴びてギャーってなっているsachiakiです。

昨日はAmazonPrimeで鬼滅の刃が一挙見できるとあって
昨晩で通して12話まで見て、
今日はお昼頃からその続きを追っかけて26話まで見ていました。
さすがに疲れた……。

なんていうか、自分が年寄りになったことを
ただただ実感するものでしたね。

ダンナ氏であるパンダとずっと一挙見してたんだけど、
二人揃って
「なんか取りこぼしてる伏線多くない?」
「え?今のもうやりとり完了なの?」
「ちょ、今の間意味がわかんない」
ってずっと言い続けてて、ツッコミ疲れてしまい
なんか純粋に楽しむということができなくなっているんだなーって思ってしまいました。

先日どんな作品もネタがあるっていう話をアップしたばかりだけど、
あまりに寄せ集め感があって、
刀身の色が変わって分類がわかり、
相棒が鳥だっていうのはハリーポッターだね。とか、
この演出はゲームの大神だね。とか、
絶命する糸が見えるって両儀式(空の境界)だね。とかとか……。

なによりも辛いのが、別に心が震えるようなシーンでもないのに
壮大な音楽と挿入歌が入ったりするので
なんとなく心拍数が上がって感動させられそうになったりと
微妙に操作されている感じがあって
すごくそれが気持ち悪くてねぇ……。

お年寄りっていうのはそういう過剰演出を嫌がるものなんじゃ。

ここ数年は私もアニメを見る機会がまた増えたので
ちょこちょこと見ているんだけど、
ガチ泣きしたのが僕のヒーローアカデミアでルミリオンという
超努力する天才で笑顔が絶えず、人のことを思いやる心も人一倍強い、
主人公になる予定だった設定の子で
そんな子がヒーローとしての異能力を失ってもなお
鍛え上げてきた身体能力のみで戦ったシーンと、
宇宙よりも遠い場所で母を失ったことにより泣けなくなってしまった女の子が
母をロストした場所となる南極まで行き、
その南極で母の持ち物であったパソコンを開き
受信できていなかったメール(女の子が母に宛て続けていたメール)を
受信して積もっていく未読メールを見て初めて泣くところも
めちゃくちゃ泣きました。

人が泣くというものには、そこに至るまでの過程があることを予感させてくれないと難しいのです。
そうでなくとも予告CM15秒で泣ける私がこう書くのだから
感動コード(人が感動する時の条件みたいなもの)が違っていることにびっくりしてしまいます。

とはいえ、アニメも回を増すごとに話を少し掘り下げてくれたり、
ともかく「大神」であろうと古の「サムライトルーパー」で見たなぁというような演出であろうと
視覚にくる効果デザインなどはアニメの手法としては珍しいし、
キャラクターたちは愛くるしいので
るろうに剣心の時のように傘や棒切れを持った子たちが
真似をしていると聞いて、なるほどなぁってなったりしてました。

とりあえず売れる理由は色々と分かったけれど、
年寄りとなってしまった自分とはだいぶ感性が違うみたいだ
ってことでした。

ていうか、たぶん私はジャンプの法則が合わないんだろうなぁ……。
ダイの大冒険は散々泣かされたけれど、
根本的に収集した漫画はみんながジャンプコミックスだった頃から
サンデーとマガジンばっかりだったからなぁ……。
とくにサンデーのものが多かった。
幽遊白書も育った時代がドンピシャだったので読んでいたし、
アニメもまぁまぁ見てたけれど、
「破壊王ノリタカ」や「うしおととら」に夢中だったからなぁ。
まぁその当時は漫画がとにかく芳醇だったので
「行け!稲中卓球部」とか「3×3 EYES」とかの方が好きだったのよね。
最近買う漫画はアフタヌーンかモーニングに連載されているものばかりだから
総じて講談社の漫画が好きだってことになりますな。

なので多分集英社のものとはなにかが違っているんだと思います。
とはいえ、最近はゴールデンカムイとか、ちょっと集英社らしくないものもあるので
うっかりしたことは言えませんけどねw

色々と書いたけれど、とりあえず善逸くんが厄介なほど可愛いということに気づいたので
彼が頑張る回は応援したいなって思いましたw
そういやGS美神の横島忠夫とキャラ被りしてるなぁ
そういや昔っからこういうキャラに弱いなぁ
なんて思ったりw
ダイ大ならポップもそうだもんなぁ。
弱いことを自覚してるのに、人として背負ってるものをちゃんと知って
引けないところでは足が震えてても立ち上がる人が好きです。

ようは人間臭さが良いってことだね。

そんなこんな。
オタクっていうのは批評してしまう悲しい生き物なのです。
てことで今日もこの辺で。モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お口直し投稿

2020-05-15 | from:sachiaki
昼間に上げた日記がちょっとアレかもなーって思ったので
今日も今日とて音楽的な話を更新しにきたsachiakiです。

いや、さみしがりだとか
かまってちゃんだとか
そういうわけじゃないんだからね!

と。
慣れないツンデレコードで書こうとしても話が進まないので置いておいて。

Spotifyでぼんやりとランダムに音楽をかけていたら、
Official髭男dismのPretenderが流れてきまして、
最初は「よく聞く音楽だけど、誰だっけ。RADWIMPSかな」なんて思ったんだけど、
ミュージシャン確認してみたらOfficial髭男dismって出ているから
あら、この人たちがそれね。
そういやちゃんと紐付けされてなかったなぁ。
なんて、お年寄りな感想が出てきてたんです。

だけど、そもそもRADWIMPSを最初に聞いた時は
ANDROPとも似てるし、どちらもBUMP OF CHICKENっぽいし、
古いB'zっぽさがあった。
んで、BUMP OF CHICKENはBLUE HEARTSっぽかったし、
筋肉少女帯的でもあった。
んで、B'zは洋楽のGUNS AND ROSESそのまんまだったし、
BLUE HEARTSはSex Pistolsっぽいし、
まぁそんなもんだよな。ってなってました。

文章でもなんでも、0からのオリジナルなんてないに等しくて
自分の中に溜め込んできた膨大なインプットが
魂的なもの、頭脳的なもの、そういったもので
めちゃくちゃにミックスされて、それが血肉になった頃、
ボロッと出てくるものがその人らしさとか
そういったものになるんだと思います。

だから、さまざまなクリエイターたちは口を揃えて
「ストーリーは青焼きである」やら「引用である」とか
「壮大な物語の成分から引っ張り出して伸ばす」とか
そういったことを言うんだろうなって、
そういうことなんだよな、ってなりました。

とりあえず言いたかったのは、
昔はラジオから流れてくる音楽に、だいたいのミュージシャンと音が結びついていたのに、
最近はうまく紐付けできないうえに、聞き分けができなくなってきていることに
かなりの絶望感を覚えたってことです。
あぁ、お年寄りって嫌だわぁ。

King Gnuと、ceroと、Ghost like girlfriendぐらいなら聞き分けできるんだけど……。

ちなみにDAOKO様とさユりとヨルシカの聞き分けもできなかったので
もう恥ずかしくてシにたいです(゚∀゚)アヒャ
音楽性の違いで聞き分けられるぐらい……。

全然話がそれるけれど、髭男とBACK NUMBERと空想委員会の
女々しい男性心理が悲しいくらい情けなくて
もっとしっかりしろよ!って言いたくなるんだけど、
あの女々しさに共感を覚える人が増えているってことは
本当に男子が弱くなっているのか、
サブカル男子が増えているのか、なんだか分からなくなってしまいました。

あぁでも1986オメガトライブの君は1000%とか聞いても
やっぱ男子っていうのは女々しいのかもしらんな。

 君の運命のヒトは僕じゃない
 辛いけれど否めない でも離れがたいのさ
 その髪に触れただけで 痛いや いやでも
 甘いな いやいや
 グッバイ
 それじゃ僕にとって君は何?
 答えは分からない わかりたくもないのさ
 たったひとつ確かなことがあるとするのならば
 「君は綺麗だ」
---Official髭男dis/Pretender

やかましいわ!

解散しちゃったけれど、同じ女々しさでも見返したるわい!
っていう意気込みがあった空想委員会の「純粋、故に性悪説」でも100回聴いてろ
ってなりましたw

いやいや、なんだかんだでそういった女々しさが可愛いんですけどねw

以上。そんじゃまたね。モイモイ

空想委員会 / 純愛、故に性悪説 MV
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の中の可能性をいつ区切るか

2020-05-15 | from:sachiaki
一つのことをコツコツと続ける根性のない私は
誰に笑われてもたった一つのことを貫ける人というのに
昔っから憧れ続けているsachiakiです。

不器用なくせに「やってみたい」とか、「やってみて」と言われると
とりあえず手を広げる癖があるので
変にフルスタック化していっているし、
あれもこれも、ってとっ散らかっていってしまって
それでどれかが極められる、というようなことがなく
完全なる器用貧乏になってしまっていて
嫌ぁね、なんて思ったりしています。

好きこそものの上手なれ

ってやつで、
好きを極めている人など、
その極めるまでの時間や手間などを気にせず
(いや、気にはするか…)
ずっと続けているってことなので
本当にすごいなぁって思うわけです。

人には向き不向きがあるので(というのが私の信念です)
向いているものがみつかれば良いのにな
っていうのは常々思っているところです。

今の仕事を始めて20年近くが経つけれど
極めているというには遠すぎるし、
どこかで別にこのままでいいや、ってしてきたツケで
仕事が減っていることなどもあるんだと思うし、
やっぱ勉強とかなにかを向上させようって気持ちを忘れてしまってはいけませんな。

で、自分の可能性をどこでいつ区切るかっていうのは
私が一番よくわからないです。

どれもこれも手をつけてみたけれど、
ある程度のところまでは比較的スイスイと進めるんだけど、
そこから「コレだ」という感触を掴む前には
もっとそれをするのが得意な人をみつけて
まぁ別に私じゃなくていいわな、って投げるから頭打ちになるんだと思います。

以前勤めていた会社の社長は
取り締まり業務よりもデザインをする方が楽しいみたいで
必ず自分でラフデザインを作り、それを専属のデザイナーさんに直してもらう
というようなことをしていて、
好きを手放せないってすごいなぁって感心してしまいます。

当時は納期とかあるので、お前でストップさせてんじゃねーよ、
自分の本分を全うしろよ、って思ってたんだけどw

いわゆる適正というものをはかるとき、
人には難しいことでも、自分は難なくできること、がそれ(適正)である。
なんて話も聞きますけれど、
フルスタック化していくと、あれもこれもそこそこできるけれど
それ以上はできない。ってことになるので
実際の適正ってないんじゃないの?って思ったり。
オールラウンダーって、たぶん便利な人材ではあっても
プロフェッショナルとは程遠い、
常に緩衝材的な地味なところになりがちなんだと思います。

まぁ、緩衝材的な人がいなかったら
それはそれでチームが回らないし、
ギスギスしていくので大事ではあるんですけどね。

以前、あなたには才能というのもがないけれど、
ステークホルダーをたくさん持っている。
と言われたのも、
つまりこの緩衝材としての能力が高いってことだったのかもしらんね。

尖ったところは何もないけれど
代わりに尖っている人たちとでも繋がっていられる。

まぁ私個人の能力がないので、
可能性の扉はどこにもないし、
人がいないところではなにもできないってことでもある。

おっと、湿っぽく感じさせる文になってしまったけれど、
とくに湿っぽくするつもりはないのです。

もし私みたいな器用貧乏な人が読んだりしているなら、
別に輝くようなすごい能力がないからって嘆かなくてもいいんやで。と。
人の向き不向きの中で、
人との緩衝材でいられるっていうのは
それがなかったら壊れてしまうような大切な部分なので
地味だけどこれからも「縁の下の力持ち」であることを誇りにして
なにかを頼まれたりしたら「しょーがねーなぁ(cv:さとうかずま)」って
ヤレヤレと頭をかきむしりながら引き受けてやるべきことを済まし、
プロフェッショナルな人たちが気持ち良く動けるような
そういった空気を作る能力を伸ばしていきましょう。

好きなものが延びしろなくても、それはそれ。
あんたにゃ好きなものがたくさんあるんだから
その他の好きなものをたくさん試せばいいさ。

そういった意味では可能性はずっと目の前にいくつもあるってことだから
あんまり嘆くことはないと思うよ。

ともかく、なんとなく人がやっているのを見て
それ私の方がうまくやれるなぁとか、
楽勝すぎて困るなぁってことが適正であり、
そこが可能性の一つにも繋がっているから
周りを見回してみなされ。

てことで結局区切る話はできなかったな。
ていうか、区切る必要などないってことだな。

じゃ、そういうことで。モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

80'sシティポップっていいよね〜

2020-05-14 | from:sachiaki
1978年生まれなので物心がついて自分で音楽を選ぶような年齢になるまで、
具体的にはFMラジオを自分でいじって選局する年齢になる11歳あたりまで、
親の聞いているものや、親が選局するラジオ局で育つので
自然とシティポップと呼ばれるものを聞いてきているsachiakiです。

意識して聞いていたわけではないので、
いまになって、角松敏生さんとか、亜蘭知子さんとか、
大橋純子さんとかの名曲が名前と紐付いて
あぁ!この人だったのか!!なんてことになったりしています。
ものを知らないっていうのは情けないなと感じるのとともに、
新鮮な発見を齢40以上になっても感じられるので
これはこれで幸せなことだなぁ、などと感じたりもします。

よく音楽史を振り返るような話を聞くと、
だいたい80'sはバカにされる傾向にあって、
それはポップスの黄金期でもあるのと同時に
消費音楽への傾向の高まりとともに
メロディ重視でキラキラとしたサウンド
都会特有の抜け感があるけれど中身がない、
そんなことをよく耳にしました。
一発屋、みたいな人も多かったのも特徴なのかなぁ。

だけどもう30年以上の時間が経過して、
再びこれらの音楽を聞いてみると、
もともとドライブなんかにちょうど良い音楽と言われていただけあって
集中して聞く必要のない引っ掛かりのない音の作りは
作業用BGMにすると心地よく
イージーリスニングのようなものとも違って
適度に刺激もあり、テンポよく作業を進めていけるので
もしかして最強の音楽なのでは?
なんて思ったり思わなかったりですよ。

最近は外国で見直されているみたいで
逆輸入な流れにもなったりしているらしい。
レコードを探しにEU方面から下北沢へ来る人とかもいるそうな。
大貫妙子さんの『Sunshower』とかね。
見つけたら即手に入れておきたい一枚ですよ。

私的には間宮貴子さんとかね、
「真夜中のジョーク」なんて大人になって聞くと本当にヤベェです。
都会にありがちと言われる(というか月9ドラマみたいな)
軽薄な恋の一つとしてのエピソードだったりするんだけど、
その軽薄さがオシャレなんですよね。
こういうことを言うと「?」って顔をされてしまうんだろうなぁとか
そんなことも思いますけどね。

 恋にしたって言えそうだけど
 はじまりはジョークのつもりだけ

こんな歌詞で泣けてきちゃうわけですよ。
でもそれは感情が乗っかったような涙じゃなくて、
胸を痛める自分に酔っていることも自覚しているような
そういう薄っぺらくて、そこをより深く自覚しているだけに
「私っていつもこんななの」ってイミシンにつぶやいてみたものの
バカバカしくなってタバコの一本でもふかして全部をスルーするような
そういう間の抜けた意味のない感情の涙なんです。

でもねー、そんな軽薄さやイージーモードな音楽に見えて
実はすごく海外の音楽を取り込むのがうまかった時代でもあるので
いつまでも色褪せない、永遠にキラッキラした音楽でいてくれてるんですよね。

王道だと海外ミュージシャン、DJたちにもリミックスされまくっている
竹内まりやさんの「PLASTIC LOVE」もめっちゃ好き。

 恋なんてただのゲーム
 楽しめばそれでいいの
 閉ざした心を飾る
 派手なドレスも靴も 孤独な友だち

遠くに去ってしまった時代を愛でる意味で
こういった歌詞を愛でたくなるのは
廃墟好きのロマンと近しいものがあるんじゃないですかね。
知らんけど。

なんて書き続けてたら「進捗どうすか?(意訳)」ってメッセージ飛んできたのでこの辺にて。
モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする