日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

夕御飯も食べるぞ

2013-10-13 19:56:20 | 旅行記


六時半になりました。

さあ、胃袋も戦うぞ。
住吉屋さんの二晩目の夕御飯は、
稲穂がポンと弾けて、めでたく開演です。



で、八時。
食べ終わりました。
動けません。
今日のメインは二つもあって大変でした。

『蕎麦すき』と『栗ご飯』

間には岩魚が泳ぎ、練り物を傘裏に纏った椎茸が舞い、甘く炊いた小じゃがいもがコロコロと転げ回ったりしていましたが、それも全部食べました。

ご馳走さま!



第二回 外湯巡り

2013-10-13 18:18:08 | 旅行記
山から降りたら運動です。
総合グラウンドには、スキーのクロカンコースがあって、夏はいいランニングコースになります。
ひんやりした美味しい空気をたっぷり胸に吸い込んで
木々に囲まれた道を、彼女と一緒に走ります。
登りはゆっくり、
下りはリズミカルに。
知らないうちに笑顔になって、20分ほどのジョグを終えて、後は少しパワートレーニングをしました。
主にジャンプをあれこれやって、なぜか建物の陰においてあったハードルも使って、
足の大きな筋肉を収縮させました。
最後に一本坂ダッシュをしたら、アキレス腱がきしみ、
すぐにやめました。
無理は禁物、宿に飛んで帰って外湯巡りに今日も出発です。

真湯はサクロン。胃にきく訳ではなく、色がフレッシュな緑です。



続いて新田湯。これまで行った中で一番遠い外湯です。だからなのか、ほとんどが地元の方。
子供が『こんばんは』と言って湯殿に入るのが微笑ましいお湯でした。



最後は河原湯。正当硫黄温泉で、今日もすっかり体が硫黄臭くなりました。

筋肉は随分ほぐれて、お腹もすきました。


目標地点だ鍋倉山

2013-10-13 11:17:48 | 旅行記
登り始めてちょうど一時間で鍋倉山1288mに着きました。



視界は先ほどの黒倉程は開けませんが、正面に鹿島槍が見えています。
帽子が白い、やはり初冠雪なようです。



山頂近くにもブナが並びます。
少し黄色が入っていますから、すぐに黄葉となりそうです。

それにしても、晴れた日の山登りはいろんなものが洗われる気持ちがして、
自分が瑞々しく、都会の垢が落ちたと自慢したくなります。

朝風呂、って言うか?

2013-10-13 02:50:32 | 旅行記
湯当たりでぐったり、美味しい料理で鱈腹になった私は、部屋に帰るなりバタンキュー。
グッスリ眠ったあとベッドから抜け出して温泉に行きました。

実は寒くて目が覚めたんですけど。
スキー場もある標高の高い温泉地の朝はあなどれません。
長い廊下と階段を、固まった足首を無理やり曲げながら、誰もいない風呂に入ります。



慌ててはいけません。
源泉掛け流しの一番風呂は、お湯がすっかり入れ替わり新鮮です。源泉温度は90度ある住吉屋さんですから、
熱々かつ成分が濃厚になっているので、感覚的には夕方の三倍以上のインパクトで肌に染み、体を血が駆け巡り、筋肉を震わせます。
ゆっくり下からお湯をかけ、
静かに湯船へ体を沈めました。

つかること二分、もうホカホカです。
洗い場でラジオ体操をフルで動ききってもまだ火照っています。足首も動きます。さらに温泉を飲むと、胃の動きまで良くなりお腹が減ってきました。

でも、朝御飯まではまだ五時間。
午前2時半の朝風呂でした。