旅の最後に善光寺参り

信州中野でお蕎麦を食べ終わったあと、
アップルランドという、JAがやっている、野口五郎ショーも開催するスペースになるという農産物直売所に寄って、
大粒干ぶどうとか雪んこソバを買っていたら、
残りは二時間ほど。
汗をかきつつハンドルを握り、
秋の低くなった太陽に目をしばたたかせながら長野市へ向かいます。
旅の最後は善光寺参りと参りましょう。

コインパーキングに今回のトレン太、フィットを置いて参道に向かうと、
なんと山門拝観ができると言います。
なるほど、見上げると欄干に人影が。



急階段をギシギシいわせながら登ると、絶景かな絶景かな！



その後はお回檀巡りで鍵も回して、
有難い気持ちを抱きながら、
16時50分発のあさまに乗ったのでした。

お蕎麦を郷戸食堂で

いっただきまーす。
野沢帰りの昼御飯は、これを食べなきゃ。
今年も美味しいよ。
シャッキリいくら噛んでも味がある。
汁は甘めでしっかりかつお味。
沢山つけてちょうどいいのが、
行動として楽しいですね。

毛無山山頂

歩き始めて30分、毛無山山頂に到着です。



正面に千枚田が見え、その向こうに日本海が広がります。
右手には越中越後の山々も一望して、
気分は国作りの神話です。



景色のなかに飛び出したい！

アキレス腱が痛いので毛無山

アキレス腱が痛いと走れない私は、
トレーニングに山登りをいたします。
天気もいいし、ブナも色づきが深まってか来たし。




スキー場の林間コースでしょうか、
芝生の道はとても歩きやすく、
ブログ書いても平気です。
腿を無意味に見えるほど高くあげるのが、せめてもの慰みです。

野沢の向こうは盆地

妙高山が遥かに見える下には千曲川が流れています。
冷え込んだ今朝、千曲川の上には雲海が広がります。
地元の人と立ち話したところによると、八度を下回ると、紅葉が進み始めるそうです。

朝の散策で見つけた場所

朝市に出掛けて、そのまま村の山入端を散策。
薬王院の側でこんな畑を見つけました。
京都から持ち帰った種を野沢で植えると巨大化。あの野沢菜が生まれたそうです。
だから、原種を今でもこの寺で配っています。