仕事を終えた金曜日夜に名古屋に来ました。
崎陽軒のシュウマイ弁当に焼き鳥三本をご褒美に新幹線で一時間半。
品川駅は随分食べ物屋が多くなりました。
名古屋に来たのは、
御園座のこけら落としと、高麗屋襲名披露口上の見物です。
私が見たのは昼の部。
寿曾我対面が一幕。
そして籠釣瓶花街酔醒(かごつるべ さとのえいざめ)。
演目の間に、二代目・松本白鸚と十代目・松本幸四郎の襲名披露があります。
様式美を演じる役者たちが、口上になると少し落語家のようなギャグを入れながら、
代を継ぐ高麗屋の二人を寿ぐのが
微笑ましくありました。
ちなみに新生御園座は、なかなか細部に凝っていて、
幕の内は『膝のせ弁当』と言って、幅30センチ位の、座った膝上にジャストサイズの大きさでした。
芝居が終わった後は、
尾張徳川家の威勢を知るべく、徳川美術館を訪ねました。
江戸期の国宝や重要文化財が多いのは、やはり徳川御三家です。
輿入れ道具の見事な蒔絵とか、
源氏物語絵巻とか、
見ものです。
閉館時間一杯まで、楽しませて頂きました。
崎陽軒のシュウマイ弁当に焼き鳥三本をご褒美に新幹線で一時間半。
品川駅は随分食べ物屋が多くなりました。
名古屋に来たのは、
御園座のこけら落としと、高麗屋襲名披露口上の見物です。
私が見たのは昼の部。
寿曾我対面が一幕。
そして籠釣瓶花街酔醒(かごつるべ さとのえいざめ)。
演目の間に、二代目・松本白鸚と十代目・松本幸四郎の襲名披露があります。
様式美を演じる役者たちが、口上になると少し落語家のようなギャグを入れながら、
代を継ぐ高麗屋の二人を寿ぐのが
微笑ましくありました。
ちなみに新生御園座は、なかなか細部に凝っていて、
幕の内は『膝のせ弁当』と言って、幅30センチ位の、座った膝上にジャストサイズの大きさでした。
芝居が終わった後は、
尾張徳川家の威勢を知るべく、徳川美術館を訪ねました。
江戸期の国宝や重要文化財が多いのは、やはり徳川御三家です。
輿入れ道具の見事な蒔絵とか、
源氏物語絵巻とか、
見ものです。
閉館時間一杯まで、楽しませて頂きました。