昼食は横浜中華街の清風楼へ。15年ぶりくらいかもしれません。
池波正太郎も好きだったと言われるシュウマイがよく知られています。
2時近くの入店だったのですいてましたが、何故かそれでも並び席に
させられるというのが、奇妙な風習です。
シュウマイ4個500円とともに、
定番の上級炒飯(1350円)は焼き豚の色がご飯に回って、他にない色合い。
ご飯がもちもちしているんです。量が多いのも特筆
そして、カニ芙蓉。ちょっと甘めにしてあって、卵ふうわりで2200円の力作と
いった感じです。
で、今日の横浜来航目的は中華ではありません。
じゃーん、と飛鳥2。で、でかい。
山下公園に入ったとたん遠望する大桟橋の主は、みなとに浮かぶビル。
いや、確かに洋上のホテルですから。
実は、今日横浜から乗船して神戸に向かう、ふさおまきメスお母さまの一行を
お見送りするのが今日のメインイベントです。
船でさよならというのは、なんかドラマチックで、勝手に一大行事に
仕立ててしまいました。
出航は16時、でも鎌倉などを観光してから横浜にいらっしゃったお母様たちは
30分前の到着。ほとんどご挨拶もできぬまま、
船上の人に。出航までの15分は、お見送りデッキから大きな声を出しながらの
やりとり、岸壁の母と笑い合います。
そして、ついにこの紙テープ。
定番が残ってくれているのがことのほか嬉しく、
受け取った妻は、船を引き寄せンとばかりに、ずっとテープを握って離しませんでした。
夕暮れの空へと消えていく大型旅客船、神戸に着くのは明日の午後3時だそうです。
テープが、一本 届き大はしゃぎ・・・
見送って貰うって、嬉しいものでした。
有難うです。 風が、強く よく揺れて、
知床岬の、小さな船を、思い出しました。
真っ赤な大きな入日感激
思い、お見送りしていました。
番組を見てくださっているという励ましが
ことのほか嬉しいお土産でした。
太平洋ですから、やはり波は大きいのですね。
お疲れかと思いますので、
ゆっくりお休み下さい。
テープが岸壁の娘さんに届いた時の感激は、
ひとしお 思わず船上ののママに、そのテープを渡しました。
飛鳥最上階デッキで揺れながらスパに入ったのも、貴重な体験。
横浜の美味しいお土産に舌ずつみを打ちました。山々のお礼を込めて
必ずや、お見送りに参りますね。
また、東京においでください。
オペラも歌舞伎もふさおまきともども
お待ちしてます。