昨晩は美味しい北京料理で鱈腹、夜は香取慎吾くんの五十六ロンドン軍縮→方向転換交渉のテレビドラマに腹落ちせぬ失意を見て、熟睡の今朝は6時45分の起床です。
朝焼けの光の中に立つ影は、北の低い雲を背にした彼女。2年ぶりの、大晦日鴨川年忘れランニングに出発!
ご来光に禊ぎの思いか、一歩一歩を丁寧に踏み締める彼女の走りはいつも通りの笑顔満載です。
三条大橋から北大路まで4キロほど行くと、薄い雪片が吹きおろす風に丸い円を描くように踊ります。冷たいけれど愉快な心地になり、顔を雪にぶつけるようにして橋を渡り、左岸を折り返します。
暫く下って、加茂川と高野川の合流点にかかる飛石を渡るのもお約束。
まだなんとか一石一歩で走り抜ける事が出来て自己満足していました。
都合1時間4分、三条大橋に戻り10キロほどの年忘れランは終了です。
最後までペースも笑顔も変わらない彼女と、ラスト1キロを見知らぬ同年代ランナーと競いあって、やや息上がる私のツーショットでホテルへ戻り、予約したモーニングジャストになだれ込みました。
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