都民生涯スポーツ大会、ルールの説明です。
陸上競技の部に参加したのは、都下15区16市2町の33団体。
一つの競技で、一位には12点、2位~8位には9点~3点が与えられ、その合計点数を市区町間で競います。
一人の競技者が参加できるのは2種目まで。
選手団の人数も上限があり、男子16名以内、女子8名以内、男女合計で20名以内です。
渋谷区選手団は男子12名、女子8名で結団し、男子は2年連続優勝、女子も念願の優勝を目指します。
点を競うとやはり燃えます。
チームのお役に立ちたい、という義侠心も涌きます。
だから、先週の月曜日から金曜日まで一切走れなかった原因の膝痛もすっかり忘れ
11時10分からの100mに猛進し、12時からは走り幅跳びを舞い、
15時25分から4×100mリレーで輪をつないだのでした。
結果、12点+12点+12点/4人=27点を獲得できたので、
チーム貢献はできたのではないかと、勝手に胸をなで下ろすのでありました。
そんなことを言いつつ、チームでいるのはやはり心地がいいものです。
走り方の談義をしたり、普段の練習の方法を聞いたり。
はたまた、共通の知り合いがいて、しかもすぐ近くの住人だったとか。
そんな話でも楽しいのは、
田舎から出てきた都会の住人なんだなとつくづく思います。
特に、毎年この大会で会う先輩たちには、いつも優しく接していただきます。
走る人たちはいい人ばかりだな、手前味噌に思えるのも悪くありません。
女性ランナーはみんなカッコいいし。リレーは女子チームの優勝を直前に見て
ずいぶん燃えました。
私もH吉さんから受け取ったバトンを必死に振って、ゴールへ雪崩れ込みました。
15時30分過ぎに全ての競技が終了し。
女子はなんと準優勝、おめでとうの大拍手。
男子は4位となり、少しだけ唇を噛んだのでした。
みんなにありがとうございますの一日でした。
もちろん、35度近い東京の灼熱を全て吸い込むような日陰のないトラック&フィールドで
審判や運営に走り回ってくださった陸上競技協会の皆さんにも感謝です。
(追伸)
この大会に大きな変化がありました。
賞状の一番下、大会委員長が猪瀬直樹知事。
これまでずっと石原慎太郎と書いてあった位置が入れ替わっていたので、
ああそうだった、と膝を打つほどに驚きました。
オリンピック招致のためにブエノスアイレスへ出かける猪瀬知事のニュースは見たのに、
今ひとつ我らが住む自治体の知事という実感がありませんでしたが、
今日の気分は「東京都知事の出番ですよ」と素直に思えました。
これが親近感、といういものなのでしょう。
そういえば、「これまでに一番印象深い政治家」と問われれば、
歴代首相より、街頭で握手された○○代議士(元)ですねえ。
(記録メモ)
100m 12秒74(向かい風1.9m) 男子Bクラス(45~49歳)1位
走り幅跳び 5m27㎝ 男子Bクラス(45~49歳)1位
4×100mR 51秒98 男子1位
スポーツ大会お疲れさまでした。
全て1位 おめでとうございます♪^^
さすがです!
わたくしも喜びを感じております
100m
向かい風クラっても高記録
逆に追い風なら12″3~4ですねー!?
いよいよですね!全日本M
万全で臨まれますよう
祈っております!
いつも激励をありがとうございます。
走る感覚はなんとなく取り戻してきましたが、
幅はまだしっくりきません。
ワルさんの声を力に変えて、
佐賀でなんとか、自分が満足できる
結果を出したいと思います。