日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

南北からの到来物

2012-01-03 21:03:06 | ふさおまき(オス)日記

南と北の出会う場所・・・まるで日本列島の自然を紹介する序文のようですが、

今日の我が家のことであります。

北は順当に北海道。素敵な美しき友人K織さんから、いくらの醤油漬けをいただきました。

自家製。

密封瓶詰め。

たっぷり、しかも二個。

もちろん新鮮でプチプチ健康感あふれるうまさ。

 

次は南からの到来。

物ではなく人。

海も越えます。

沖縄も眼下に飛び続け、さらに1時間でしょうか?飛行機なら。

台湾在住の親戚の男の子が泊まりに来てくれたのです。

幼稚園の頃に会ったのが最後で、今は中学3年生。ほぼ10年ぶりという計算です。

そうなると、私の変化などものともしない、立派な成長ぶりです。

 

そんな食べ盛りの中学生を招いた家に、いくらの醤油漬けがたんまりある。

するとどうなるか?こうなりますです、今日の夕餉。

じゃじゃーん。(答えは画像をクリックして拡大してください)

 

 

 

手巻き寿司パーティーの開催です。

いくらを各自の手元3カ所に分けおいて、大きな皿(写真の一番奥にかすかに見える方形備前皿)には

小田急で買ったお刺身4点盛り。

サーモンも入っているのを選んだので、親子手巻きも可能なり。

たっぷりこぼれるくらいに盛り込んで海苔に巻きます。

そして頬張ると、巻いたおしりからいくらがプチプチと皿に落ちては弾みます。

元気!元気!新鮮さに心も躍り、食もますます進みます。

純いくら巻きとは何とも贅沢です。

 

そして。

いやいや、食べること食べること、中学3年生。

にこにこしながら巻きつづける様子はなかなか絵になります。

いいなあ、若者。大きくなれよ!と私まで素敵なおじさんにさせてくれるのは、

元気な生気にあふれる、良き性格を持っているからなのだと推察されます。

 

桶の酢飯は3合です。

フサオマキ夫婦だけでご飯を食べるときは一合で、二食もちます。

なのに、一時間後にはこうです。

若干食前と器の位置が変わりましたが、

桶の向こうに移ったいくらの皿ももちろん、質量ゼロのからっぽ。

すべてがおなかに収まりました。

幸せ!

北と南の良き人に恵まれた、私たちのことです。

 

 


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