毎年これに決めています。
陸上競技の最終戦は住まいのある渋谷区の大会です。
しかも私が参加するこの10年、天気が悪くなった記憶がありません。
この日も最高気温は25度、少し汗ばむほどです。
ある意味『後がない』最終戦なので、思い切り走って跳んで、やりたいことを試すことも出来ます。
100メートルは壮年の部。
走り幅跳びは一般男子の部。
4×100メートルリレーも一般男子の部。
結果、100メートルは予選を12秒79で八位通過で、決勝も順位はそのまま12秒99。とにかくスタートの踏み込みと低い姿勢での速い動きは練習再現出来ました。タイムが悪いのは、トップスピードが一秒たりとも維持出来ないこと。
走り込み不足がありありです。
それでもシーズンベスト(追い風参考)は有終の美ということで。
走り幅跳びは5人参加で全員決勝。5メートル02は記録に不満ですが、とにかく踏み切りの引き上げ姿勢を、足首、膝、腰、肩の協調によって決める!は上手く行ったので、技術としての満足はありました。しかもファール無しで六本跳びきったのは、マスターズ陸上を初めて初の体験です。
リレーはいつもの渋谷ショートスプリンター(SSS)でのお祭りです。今回はいつもの同年代三人に、若い二十代の400メートルランナーの協力も得て、気持ち良く、アンダーハンドパスでつなぎました。
51秒20
リレーは最終種目で終われば17時、すっかり日も落ち、記録の発表もできないまま、選手も役員も競技場を走り出したのでした。
たくさん走って筋肉の疲労はダルダルですが、
怪我はなくシーズンの最終日を終えることが出来たのは、
春から夏まで肉離れと腰痛でまんじりともできなかった今年の流れとしては、
とても嬉しい!のでありました。
今日も一緒にお話てきた渋谷区の選手、役員、Jrランナーズの皆さん。100メートルの決勝もご一緒した東京マスターズの皆さん。
そして山登りの後なのに、走り幅跳びとリレーに声援を送ってくれた彼女にも『ありがとう』の気持ちを心から伝えたいと思うのです。
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