週末が2日とも織田フィールドを使えたということも
ありますが、2時間レベルの短距離練習を2日連続して
できたのはずいぶん久し振りのこととなります。
若干腰に張りはありますが、固まるほどではなし、
これで一安心かもしれません。
昨日は、一人で140m×5本を60%感覚で
走ったら、息が上がって15分休憩。
その後110Mに短くして5本を走ってダウン。
それでも、久々のトラックからの反射力を楽しめたのでした。
というわけで、今日はSコーチの元での練習。
気の弱い私は、コーチのいないところで許可無く練習したことを
報告できず、一週間ぶりに走るような顔をしてトレーンニング
メニューを聞いたのでした。
120m×5本
ひぇ、と言う体。昨日の今日で、体は痛い。
でもこれくらいは走れねばとレーンに入りますが、体は正直で
路面をひっぱたいてるつもりでも、実際にはなぜつけるようにしかならず
腰も落ちます。
コーチ、目ざとく腰が上がらないねえ、とぼやき4本で休止。
なぜか次のメニューへ展開するのですが、
200m×5本となるのですね、これが。
さらに気が弱い私は、この変更の意味が理解できなくても質問ができず、
スタートラインに向かいます。
半周回って直線コースを走りきると200m
なのですが、これが結構ながい。特にコーナーまでは、遠心力が
体にスピード感をもたらしてくれますが、直線に出たとたん、
体を立てなければ、もう足を引きずっているようにしか感じられなく
なるのです。
指示は30%での5本。セーブして走ると、5キロペース走の時の
スピードしか出てない気もするのですが、とはいえ短距離は短距離。
股関節の開き方と、全身の筋力の締め付け方が長距離とは違うのです。
ぽんぽん跳ねるためには、どうしても一歩ごとに一発地面をたたく
スピード感が必要なのです。
で、ヘロヘロになりながら、5本を完走。
ようやくこの練習の意義を問うと、
無駄な力をそぎ落としたかったとコーチの言。
最初の120m走りが、腰を落とすような走りになったのは、
速く走ろうと、後ろに押し出すようにするあまり、ぐいっと力を
入れて腰も入ってしまったからだと推測。
そんな蹴り出し力を削るには、200くらい走って
逆に働く力を出せないように押さえ込むことが必要と
考えたらしい。
そして、200mが終わったら、
再び120m×5本。
鬼、と思いつつ、200M走の意義を聞いてしまったからには、
結果を出さなければ向上はありません。
一歩一歩を大切に、速く走ろうとするより、
伝えるべき力を走路とまっすぐ話し合い、それを一瞬で終え、
次の歩に移るべく前へ足を返すこと。
それで、できました。
120m×5本のスタイルは、コーチも○をくれたのです。
最後は、60m×3本を全力で。
1本目は、自分でもお驚くくらい、これまでの練習を無視。
足が地面をこねくり回すようになり、腰も落ちて、
爆撃音並の足音を立ててはしってしまい×。
2本目は気を取り直し、一歩一歩を確かめ浮く気分を体得。
3本目は、地面を思いっきりまっすぐたたき、少し腰が
心配になるものの、スピード感は十分に感じて
終えることができました。
今年の初レースは5月5日の都民体育祭となりました。
走り幅跳びとリレー、それまでに体を戻せますように。
ありますが、2時間レベルの短距離練習を2日連続して
できたのはずいぶん久し振りのこととなります。
若干腰に張りはありますが、固まるほどではなし、
これで一安心かもしれません。
昨日は、一人で140m×5本を60%感覚で
走ったら、息が上がって15分休憩。
その後110Mに短くして5本を走ってダウン。
それでも、久々のトラックからの反射力を楽しめたのでした。
というわけで、今日はSコーチの元での練習。
気の弱い私は、コーチのいないところで許可無く練習したことを
報告できず、一週間ぶりに走るような顔をしてトレーンニング
メニューを聞いたのでした。
120m×5本
ひぇ、と言う体。昨日の今日で、体は痛い。
でもこれくらいは走れねばとレーンに入りますが、体は正直で
路面をひっぱたいてるつもりでも、実際にはなぜつけるようにしかならず
腰も落ちます。
コーチ、目ざとく腰が上がらないねえ、とぼやき4本で休止。
なぜか次のメニューへ展開するのですが、
200m×5本となるのですね、これが。
さらに気が弱い私は、この変更の意味が理解できなくても質問ができず、
スタートラインに向かいます。
半周回って直線コースを走りきると200m
なのですが、これが結構ながい。特にコーナーまでは、遠心力が
体にスピード感をもたらしてくれますが、直線に出たとたん、
体を立てなければ、もう足を引きずっているようにしか感じられなく
なるのです。
指示は30%での5本。セーブして走ると、5キロペース走の時の
スピードしか出てない気もするのですが、とはいえ短距離は短距離。
股関節の開き方と、全身の筋力の締め付け方が長距離とは違うのです。
ぽんぽん跳ねるためには、どうしても一歩ごとに一発地面をたたく
スピード感が必要なのです。
で、ヘロヘロになりながら、5本を完走。
ようやくこの練習の意義を問うと、
無駄な力をそぎ落としたかったとコーチの言。
最初の120m走りが、腰を落とすような走りになったのは、
速く走ろうと、後ろに押し出すようにするあまり、ぐいっと力を
入れて腰も入ってしまったからだと推測。
そんな蹴り出し力を削るには、200くらい走って
逆に働く力を出せないように押さえ込むことが必要と
考えたらしい。
そして、200mが終わったら、
再び120m×5本。
鬼、と思いつつ、200M走の意義を聞いてしまったからには、
結果を出さなければ向上はありません。
一歩一歩を大切に、速く走ろうとするより、
伝えるべき力を走路とまっすぐ話し合い、それを一瞬で終え、
次の歩に移るべく前へ足を返すこと。
それで、できました。
120m×5本のスタイルは、コーチも○をくれたのです。
最後は、60m×3本を全力で。
1本目は、自分でもお驚くくらい、これまでの練習を無視。
足が地面をこねくり回すようになり、腰も落ちて、
爆撃音並の足音を立ててはしってしまい×。
2本目は気を取り直し、一歩一歩を確かめ浮く気分を体得。
3本目は、地面を思いっきりまっすぐたたき、少し腰が
心配になるものの、スピード感は十分に感じて
終えることができました。
今年の初レースは5月5日の都民体育祭となりました。
走り幅跳びとリレー、それまでに体を戻せますように。
一緒にはしりましょうぞ。
ほんと?
朝から走るぜよ。