昨日の全くいいところの無かった跳躍で、頭はもやもや。
午前中、普段より一時間は早く会社に行って午前中で仕事を終えると、
そのまま府中にでかけました。
猛暑のせいか、このところ全く食欲がわき上がらず、今日も「蕎麦かなあ」と思いつつ、
それも中途半端だなと思い直し、駅そばの薬局でウィダーインゼリーと野菜ジュースを買いました。
影が全く伸びない時間の府中は、さすがに練習している人もまばらです。
砂場も片方があいていたので、流しもそこそこに幅跳び器具一式を借り出します。
とにかく、踏み切り板を強く押す動作をしながら、大きく上半身も使って体のバランスを保ち、
着地前に足を投げ出す・・一連の動作を身につけるため、20m程の助走で、
繰り返し繰り返し砂場に跳び込みました。
15本ほど跳んで、確かに上手く体が保てたときには、着地地点が10㎝~一足長伸びるのは確認できました。
もちろん一人練習なので、踏み切り位置の違いまでは分からないので、正確な分析ではありませんが、
その姿勢を作るために、助走スピードを少し落としてみるのもアリかな、などというのが今日の結論です。
もちろん最終的には、ほぼ全力で走り込んで、減速することなく踏み切って、同時に姿勢も保てるのがベストなのは当然ですが、
過渡期としては、まだやるべき事があるという示唆を受ける、「昨日の反省会」練習でありました。
一通り終わったところで、全充さんが声をかけてくださいました。
少し前にも、なんとなくすれ違いざまにご挨拶はしていたのですが、ちゃんと名乗りあったのは初めてです。
砂場を独占していてすいません・・・という気分もありつつ、
きびきびと助走練習を始める全充さんの、身に染みついた動きが羨ましくなりました。
それにしても、後で跳んだ距離を測ったら、5m20程度、なんだかなという結果でした。
お疲れモードに入っているのもあるかもしれません。
練習を増やしたこの10日が、後々超回復をもたらしてくれると信じて、
6日後に迫った関東マスターズに、念を飛ばしていくことにします。
自宅周辺に砂場を使える場所が無く、
幅の練習をするときはいつも府中です。
次回は一緒に跳ばせていただけるのを
楽しみにしています。