タイと言えばゾウ,濠州といえばカンガルーです。
便の関係で日曜日の中途半端な時間にメルボルンにつき,市の中心部にある川沿いを散策したあと,レストランに入りました。
「カンガルーの食べられる店にしましょうね」
私の提案に,残りの4人も反対はしません。そしてみつけたビストロ。前菜にカンガルーを発見し,入りました。
昔新宿の「ローズ・ド・サハラ」というエスニック料理の店で食べたカンガルーは唐揚げでした。調理方法を確かめずに頼んだのですが,出てきたのはなんとタタキ。
薄くスライスしたカンガルーの生肉に西洋ワサビとハーブが載っている。肉の色は深紅で牛肉というよりは,馬肉か鯨かという感じ。
シンガポールの女性は気味悪がって手を出さない。私ともう一人の日本人,そして英国人が挑戦しました。
うーん,そうですね。味も馬肉に近い。ほのかに感じる「獣臭さ」。英語ではこれをgameyと表現するそうです。日本語だと「野趣あふれる」とでも言うんでしょうか。
それよりも,オーストラリアのビールということで頼んだ「カスケード」というビールがまずかった。タスマニアのビールとのこと。
それでクラウンラガーで口直し。
メインディッシュは,これも久しぶりに食べるウサギの煮込み。ストロガノフ風の濃い味付けで,なかなかいけました。
ただ,メルボルンの中心部だからか,値段は結構高く,カンガルーが2000円,メインが3000円,ビールが800円。
晩秋のメルボルンは夜,かなり冷え込みます。小雨の降る中を,節約のためにタクシーには乗らず路面電車でホテルに帰ったのでした。
便の関係で日曜日の中途半端な時間にメルボルンにつき,市の中心部にある川沿いを散策したあと,レストランに入りました。
「カンガルーの食べられる店にしましょうね」
私の提案に,残りの4人も反対はしません。そしてみつけたビストロ。前菜にカンガルーを発見し,入りました。
昔新宿の「ローズ・ド・サハラ」というエスニック料理の店で食べたカンガルーは唐揚げでした。調理方法を確かめずに頼んだのですが,出てきたのはなんとタタキ。
薄くスライスしたカンガルーの生肉に西洋ワサビとハーブが載っている。肉の色は深紅で牛肉というよりは,馬肉か鯨かという感じ。
シンガポールの女性は気味悪がって手を出さない。私ともう一人の日本人,そして英国人が挑戦しました。
うーん,そうですね。味も馬肉に近い。ほのかに感じる「獣臭さ」。英語ではこれをgameyと表現するそうです。日本語だと「野趣あふれる」とでも言うんでしょうか。
それよりも,オーストラリアのビールということで頼んだ「カスケード」というビールがまずかった。タスマニアのビールとのこと。
それでクラウンラガーで口直し。
メインディッシュは,これも久しぶりに食べるウサギの煮込み。ストロガノフ風の濃い味付けで,なかなかいけました。
ただ,メルボルンの中心部だからか,値段は結構高く,カンガルーが2000円,メインが3000円,ビールが800円。
晩秋のメルボルンは夜,かなり冷え込みます。小雨の降る中を,節約のためにタクシーには乗らず路面電車でホテルに帰ったのでした。
次はワニですか?
ちょっと堅い鶏肉という感じでした。
その頃活躍していたヤクルトの外人選手が,ワニでパワーをつけるみたいな話をしていて,その選手の色紙が店に飾ってありました。
パリッシュだったかな。