生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

大学院で取得する単位数は・・・

2023年02月23日 10時58分09秒 | 生涯学習
先般、放送大学から成績通知書が送られてきました。

2022年第2学期に取得した単位は「研究指導」の8単位のみ。評価は「B」。まあ、力量の至らなさが詳らかになったわけですが、それと一緒に同封されていた「単位習得状況一覧(単位認定書)2022年度第2学期」を見てみると、〇A×7単位、A×12単位、B×14単位となっています。GPAではAを切ってしまいましたが、大学院の学修の価値は、概ね修士論文。その修士論文の評価ともいえる「研究指導」は「A」と「B」・・・。違うテーマの論文を「〇A」2本で揃えらえたら、地力あるね!って印象なのに、、、

とはいえ、この記事で言いたいのはそこではありません。7+12+14=33単位で修士の学位を2つ頂けるってこと。「えっ、大学院って、そんなにお手軽に学位が取れるの?」って思えてしまいません??

放送大学大学院の場合、ミニマム30単位で大学院を修了できます。アカデミックスキルズ1単位を取得すると31単位になりますが、確か、必須じゃなかった気がします。

他大学院を修了した者は10単位免除の20単位で修了できます。2つのプログラムを修了する場合、本来なら20単位+20単位=40単位が必要となるはずですが、重複して認定されるケースがあり、私は人間発達科学プログラムを履修している際、意識して社会経営科学プログラムの単位を履修したため、33単位で2つの修士を取得することができました。

大学を卒業するのに多くの大学で124単位必要なのですが、大学院を修了する場合、多くの大学が30単位です。そう考えると、わずか30単位(単位数的には大学の1/4未満)で修士が取れる!なんだかできそうに思えてきませんか?

でも、大学院での学位取得において、ミニマムは30単位ですが、すべての大学院が30単位というわけではありません。武蔵野大学大学院の場合、ミニマム40単位でした。それでも、40単位ならなんとかなりそうです。しかし、例えば「法科大学院」なんて一時ブームになりましたが、京都大学の法科大学院で法学既修者でない者が学位を目指すと、3年間で96単位必要とのこと・・・いただける学位は法務博士(専門職)となりますが。ちなみに、WIKIでは『「法務博士(専門職)」の学位は専門職学位の1つであり、「博士」の語を含むものの、学位請求論文の審査を経て授与される「博士の学位」とは別個のものである』とされています。 ちょっと違うので比較することの是非が問われますが。

ちょっと前にも書きましたが、一度学位を取得すると、単位免除の恩恵を受けることがあります。まあ、放送大学のように、124単位が16単位になるケースは稀ですが。アカデミックの世界って、学んだ者に対して優しい感じがします。今までの努力が報われる世界。その進化形が学位授与機構?多方面で取得した単位を学位に変換してくれる存在。設立の趣旨からすると、私のような利用者を想定していなかったでしょうが、以前は、半年ごとに各分野の学位を取得することができ、一気に専門性を高めましたから。

学位がすべてではないし、学位をたくさん持ってても何の意味もありません。しかし、学位を目標にして学ぶことで、何かしら成長しているはずという自己満足。そんな自己満足にしか過ぎないことですが、学位として形に残ることが、なんとなく安心感を与えてくれるわけで。
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二重学籍

2023年02月21日 06時58分43秒 | 生涯学習
今回、放送大学教養学部と放送大学大学院文化科学研究科の2つの学位を頂くのだが、これはいわゆる「二重学籍」である。

「二重学籍って法律違反じゃないの!」っていわれそうだが、そのような法律は存在しない。じゃあ、なんでもOKかというと、それは間違いである。各大学が学則で「二重学籍の禁止」を明言している場合、二重学籍はルール違反であり、最悪学位剥奪や除籍となる。

なぜ各大学が二重学籍禁止にしているかというと、「大学設置基準」において「1単位を45時間の学修」と設定しているからである。よく、15時間の大学の講義+30時間の予習復習=45時間と言われるが、もし二重学籍を認めてしまうと、このロジックが崩れてしまう。だから、1つの大学での学修に特化させるべく、二重学籍を禁止している。

しかし、社会人大学生が増えてくると、そもそも学修の基礎は実地や経験で織り込み済みの者もいるし、各種単位認定制度により、必要とされる学修時間は圧縮される。私の場合、放送大学教養学部で通常卒業に必要な124単位が16単位に、放送大学大学院で通常修了に必要な30単位が10単位まで免除される状況において、「学修時間が足りないから二重学籍禁止!」っていうのは筋が通らない。

2014年に私が「大学院」「大学」「短期大学」の三重学籍を成し遂げる前まで、放送大学は原則二重学籍禁止の大学だった。本部に二重学籍でも学修が妨げられない理由を書いて申請し、許可が下りた場合のみ認められる仕組みだった。私の影響かどうか不明だが、ちょうど私が卒業したタイミングで制限が解除され自由となった。

社会人大学生を含め、学びの多様化が進展しているためか、放送大学、産業能率大学、慶應義塾大学といった通信制大学で二重学籍は許容されている。とはいえ、京都産業大学の大学院通教では、たとえ科目履修生であったとしても他大学との二重学籍を禁止しているので注意が必要である。

まあ、こんなことを考えるのは異端児以外なにこのでもない。そもそも、生涯学習は無理なく真摯に学ぶもの。私のように、自分を実験材料に使って、どこまで学べるかを調査している者でなければ、散漫に学んで中途半端な評価となるより、1つに集中して学修されることをお薦めしたい。
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2年間で・・・

2023年02月18日 09時15分17秒 | 生涯学習
2021年4月から2023年3月までの学びで学士(教養)と修士(学術)の2つの学位を取得するのですが・・・

よくよく思い返すと、学部で取得した単位は16単位、大学院で取得した単位は11単位。合計、わずか27単位しか取得していません。本当に一から学んでいたとすると、学部124単位、大学院30単位の合計154単位が必要となるのに、わずか1/6強の単位取得だけで2つの学位が取得できてしまう・・・

そんなに恵まれた状況にもかかわらず、修士論文は「B評価」というのは・・・お恥ずかしい限りです。

放送大学は、その昔、各分野の単位さえそろっていれば入学即卒業という時代もあったのですが、今では最低でも16単位取得しないと卒業できません。大学院も、入学して研究指導の8単位だけで修了できたのですが、今ではアカデミックスキルズの1単位は必要なようなので最低9単位ってところでしょうか。私は指導教官の科目(2単位相当)を取得するつもりでしたから、あえて、2単位残して人間発達科学プログラムを修了しており、どちらもミニマムで学位を頂いたつもりです。でも、正規で学ぶ1/6ほどで学位が取れるのは・・・どうなんだろう?

大学院はもうこりごり・・・ってわけじゃなく、年齢的に、もう創作意欲が追いつかない。今は、燃え尽き症候群の状況で、このような気持ちになっているのかもしれませんが、気力、体力、財力、すべてが失われつつあるなかで、それなりにパワー(力)が必要な大学院はきつい。満足できるレベルには程遠い論文を書くくらいなら、もう少し好きなテーマで生涯学習に取り組める方がいいような気がしています。

放送大学は6つのコースのうち、今回の情報コース卒業により、残すところ3コース。ちょうど半分。名誉学生まで3学位。単位は有り余るほど取得しているので、3学位×16単位=48単位で完結する予定です。

とりあえず、来年度は「生活と福祉コース」に3年次編入学し、好きな科目を履修してみるつもりです。そして、卒業したら、機構の学士(社会学)を社会福祉学分野で狙ってみるつもりです。機構の学位についても、直近の学位を取得してから、関連分野の単位を16単位取得しないと不可になってしまうので。

関連分野の単位は、名古屋単身赴任時代に日本福祉大学を卒業した際、揃っているはずですが、念には念を入れて充足させるつもりです。

放送大学で3学位、機構で1学位取得すれば、合計30学位で人生を終えることができそうです。人生を賭けるには愚かな挑戦ですが、まあ、普通の社会人をやっていても、30学位ぐらいは取得できるという先例になれれば、あながち、人生も悪くはなかったかと。でも、なんやかんや言って、数の呪縛から逃れることのできない自分がもどかしい、、、
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取得学位

2023年02月10日 02時06分35秒 | 生涯学習
コメントを頂戴したので、今まで取得した学位を棚卸ししてみることにした。

卒業・修了の見込みも含めると、26の学位を取得したことになる。とはいえ、これでも、きっと上には上がいるはずなので、自称日本一に過ぎず、探せば表に出てこない奥ゆかしい日本一の学位保有者がいるに違いない。

学位を取得していない立場で「学位なんて意味がないぜ!」って言うと、なんだか「負け犬の遠吠え」に聞こえるが、これだけ学位を取得した立場なら「学位を取得しても大したことは全くない」と言う権利はあるだろう。

所詮「数」。たまたま、一昨日、某大学院の修士課程で口頭試問を受けた次男の論文を見たのだが、26学位取得の私の論文よりしっかり書かれている。体裁も「負けた、、、」と感じている。

たくさんの学位より、1つの分野に集中し、注力した研究の方が上位である。たとえ、それが学位の体をなしてなくても、地道にやってきた方が尊いことはよくあることだし、それが学位や論文に変換されていなくても、決して侮ることはできないのだ。

「研究の内容で勝負しろ!」って挑まれたら、とてもじゃないが、現役の学生さんや、在野の達人にはかなわないだろう。それが現実。大したことをやってきてないし。

ただ、いえることは、私がやってきたことは「生涯学習」というものを、学位や資格に変換し、見える化しているだけ。ある意味単純作業。

世の中、せっかく学習しているのに、そのままにしている人が多すぎる。私は一介のサラリーマンで、資格や学位取得を生業としているわけではない。ブログを見て頂ければわかるように、遊ぶのが好きだし、ダラダラ腑抜けた生活を送るのも大好き。食べること、眠ること、娯楽にふけることだらけだけど、何もしていないと、人生浪費しているように見えるから、学習した分だけ、資格や学位を取得して、「人生のお墨付き」を頂いているに過ぎない。

いや、「人生のお墨付き」ではなく、「人生のエクスキューズ」のためかもしれない。何かやっていないことには、ただ、人生を消化試合のごとく、無意味に過ごしてしまったのではないか・・・という強迫概念に縛られている。

されど、今の私の姿を見て頂ければお分かりのように、資格を取ろうが、学位を取ろうが、人生バラ色ってわけでもなく、幸せの絶頂ってわけでもない。スターにもなれず、ヒーローにもなれず、しがないサラリーマン、宮仕えの立場である。

でも、だからこそ、「サラリーマンでも資格が取れる」「宮仕えしながらでも学位が取れる」ってことを証明することができており、それが、誰かの希望なり、お手本になってくれればと、つまらないブログを続けているわけでして(笑)。

【学歴】(学校) 
1990年3月 某大学経済学部経済学科卒業
2006年3月 産能大学経営情報学部経営情報学科(通信教育課程)卒業 
2008年3月 産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻(MBAコース)修了 
2010年3月 明星大学大学院人文学研究科教育学専攻(通信教育課程)修了
2012年3月 武蔵野大学大学院通信教育部人間学研究科人間学専攻修了
2014年3月 放送大学大学院人文科学研究科人間発達科学プログラム修了
2014年3月 放送大学教養学部心理と教育コース卒業 
2014年3月 自由が丘産能短期大学能率科(通信教育課程)卒業 
2016年3月 武蔵野大学大学院通信教育部人間学研究科仏教学専攻修了 
2017年3月 日本福祉大学福祉経営学部福祉経営学科(通信教育課程) 卒業 
2019年9月 放送大学教養学部自然と環境コース卒業 
2020年3月 自由が丘産能短期大学能率科(通信教育課程)卒業
2023年3月 放送大学大学院人文科学研究科社会経営科学プログラム修了
2023年3月 放送大学教養学部情報コース卒業

【学歴】(大学評価・学位授与機構) 
2006年8月 大学評価・学位授与機構 学士(文学/心理学分野)取得 
2007年2月 大学評価・学位授与機構 学士(経営学)取得 
2007年8月 大学評価・学位授与機構 学士(教育学)取得 
2008年2月 大学評価・学位授与機構 学士(商学)取得 
2008年8月 大学評価・学位授与機構 学士(社会科学)取得 
2009年2月 大学評価・学位授与機構 学士(社会学/社会学分野)取得 
2009年8月 大学評価・学位授与機構 学士(学芸/科学技術研究分野)取得 
2010年2月 大学評価・学位授与機構 学士(教養/地域研究分野)取得 
2010年8月 大学評価・学位授与機構 学士(経済学)取得 
2012年2月 大学評価・学位授与機構 学士(文学/歴史学分野)取得 
2014年8月 大学評価・学位授与機構 学士(学芸/国際関係分野)取得 
2015年2月 大学評価・学位授与機構 学士(工学/社会システム工学分野)取得

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合同説明会では・・・

2023年01月29日 13時15分00秒 | 生涯学習
私立大学通信教育協会の合同説明会で頂いてきた個別大学の資料は慶應義塾大学と早稲田大学の資料のみ。

他の大学がどうこうというわけではなく、説明会の後、家内とブラブラするのに、資料が重いと大変だから。郵送でもらえる大学はいらないと思い、資料が単品、薄手の1冊に特化している2校に絞って頂きました。

学士入学の場合、慶應は最大40単位認定、1.5年の学習期間短縮、早稲田は最大32単位認定、1年学習期間が短縮されます。学士入学の場合、慶応は最短2年半で学費は550,000円、早稲田は最短3年で学費は3,438,400円となります。まあ、高額の早稲田は通信と言っても試験もあるし、不合格者も多数でるし。普通の通学制と変りません。

安い慶應の方でも55万円。卒業率が低いので卒業が遅れれば更にコストがかさみます。なかなか次の学びが見つからないですね。

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合同説明会

2023年01月29日 08時08分51秒 | 生涯学習
昨日は家内と一緒に新宿に行ってきました。

会場は「通信制大学の聖地」と私が勝手に思っているエルタワー。


中にはいると看板が置いてありました。


大盛況のブースもあれば、閑古鳥が鳴いているブースもあって悲喜こもごも。慶応義塾や日本大学が人が多かった印象。産能は4人担当者が応対されており他に数人が椅子に座って待っている感じ。明星はそこそこ。それより、外気と比べかなり温度が高く汗だく・・・

這う這うの体で会場を後にすると、30階からの外の風景は圧巻!



そして、下を見ると・・・恐怖!!


一気に寒気が襲い掛かってきました、、、
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中央教育審議会答申(1981年)

2022年03月21日 21時07分57秒 | 生涯学習
本棚にある書籍を整理しようと、今一度、本を読み直していたところ、『生涯学習と人間の発達』という本の中に、懐かしい一文を見つけた。

それが、昭和56年(1981年)の中央教育審議会の答申にある、生涯学習にかかる文章。

我が国には、個人が人生の比較的早い時期に得た学歴を社会がややもすれば過大に評価する、いわゆる学歴偏重の社会的風潮があり、そのため過度の受験競争をもたらすなど、教育はもとより社会の諸分野に種々のひずみを生じている。今後、このような傾向を改め、広く社会全体が生涯教育の考え方に立って、人々の生涯を通ずる自己向上の努力を尊び、それを正当に評価する、いわゆる学習社会の方向を目指すことが望まれる。

この答申から既に40年。 どうだろう、人生の比較的早い時期に得た学歴は過大評価される風潮は健在だろうか?それとも、本格的な実力主義社会にシフトしただろうか?また、生涯学習社会は到来しているのだろうか?

ついこの前、学歴フィルターの有無が騒がれていたが、私は学歴≒教育資格と思っているので、それ自体が指弾されることについては疑義を感じている。努力した結果取得した教育資格は、資格の一種として尊重されるべきである。

一方、若い社会人はそれなりに離職している。実力不足でついていけない者もいれば、逆に、自分の実力を信じての転職や起業を行う者もいる。また、企業において、最終学歴が定年まで「水戸黄門の印籠」のように効果を持つところも少なくなってきている気がする。それだけ、能力社会が徹底されてきたのかもしれない。IT企業といった、40年前にはほとんど存在していなかった企業の成長が、学歴に胡坐をかいているだけの無能力者を淘汰していったからだろうか?

そんな社会においても、やはり、私は生涯学習というものは必要であり、それなくしては、超高速に変化し続けている現代社会についていけないと確信している。それが正しいのか、間違っているのかは、未来が答えを出してくれるはずだから。
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2021年度課題研究「研究会のお知らせ」

2022年03月05日 23時57分37秒 | 生涯学習
日本通信教育学会事務局より表題のメールが届きました。

最近、日本通信教育学会とはご無沙汰。学会員として恥ずかしい限り。でも、今回の研究会には参加しますとメールを返信しました。参加と言ってもZoomですが。

発表する人が、なんと、私が産能に入学する際、入学説明会で応対してくださった方。で、勝手にライバル視している御仁。そんな方が発表者として名前を連ねているのだから、参加しないわけにはいかない。

産能院の指導教官最終講義に加え、研究会参加と、結構、3月は忙しくなりそう。そんな中で、ゼミの発表資料を整える必要があるわけで。なんだか、本当、学生しているな~
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令和4年春期大学通信教育 合同入学説明会

2022年02月20日 21時05分36秒 | 生涯学習
新宿駅の目の前にあるのが新宿エルタワー。


後ろを見ると、本当、それそこが新宿駅ですから。


そして、こちらが聖地エルタワーの入口。



新宿エルタワー30階サンスカイルームが大学通信教育合同入学説明会の会場です。



とりあえず、30階までエレベーターで上がってみると、外の風景は超絶素晴らしい!



これぞ、魔都新宿の風景。


でも、遠くにはスカイツリーが!



外の風景はほどほどにして、入口で受け付け。今回は予約制なので、ネットで予約した画面のチェックがあります。

会場には各大学のブースがあります。全く希望者がおらず閑古鳥が鳴いているブースもあれば、結構盛況なブースもありました。法政大学が一番混みあっていたかな?次が産能で、その次が日大って感じ。

各大学の入学願書やパンフレットが山積みになっていたので、慶應義塾大学、中央大学、法政大学、近畿大学、奈良大学の5つの大学の資料を頂いてきました。



まだ、すべて目を通せていません。

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ようやく・・・

2022年02月20日 20時19分53秒 | 生涯学習
ようやく北京オリンピックが終了しました・・・

見たくもないのに、ニュースやバラエティ等で目に飛び込んできます。それにしても茶番。なんなんだろう、このドーピングや、中国への忖度、不公平採点。オリンピックを見てなくても知ってしまうほど、連日連日情報が流れてきます、、、

そんな、オリンピック嫌いの私でも、やはり、スノボの岩渕選手の挑戦と、羽生選手の四回転半挑戦は凄いな~と感動します。

失敗を恐れることは簡単なのですが、失敗を恐れず挑戦することは非常に難しい。ましてや、オリンピックは4年に1度。挑戦しなければ、失敗に対する後悔は発生しません。しかし、挑戦しないことには「成功」という成果物は生まれないのです。

無難に逃げることはできます。無論、その無難な選択をしなくてはならないときもあるのですが、オリンピックの大舞台で、一発逆転を狙って仕掛けてくる。でも、わずかながらでも、出来る可能性があるから挑戦できるわけで、その挑戦に至るまでの努力、苦労、試練等々、積み重ねてきたものを慮ると、頭が下がるわけで。

前にも言ったかもしれませんが、生涯学習なんてしなくても生きているし、入学試験や、資格試験を受けなければ失敗することもないのです。オリンピックと比較するのはおこがましいですが、各々、何かしら挑戦し、失敗することの尊さ。成功確実なら、挑戦する価値はない。しかし、失敗があるからこそ、その挑戦は意味を成す。

もし、入試や資格試験に果敢に挑戦し、失敗したとしても、岩渕選手のように、私は、そのチャレンジャーを称えずにはおられない。
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