ピーちゃん

「鉄棒をする猫」とか、昔テレビに出ていたが、うちのピーちゃんはPCができるんです。ちょっと、私が疲れたときは代わりに打鍵してもらってます・・・。
というより、PCが気に入っていて、キーの上で粗相をします。おかげでキーの上、鳥のフンだらけです。打鍵していると手を噛んでくるので困ったものです。

とうとう言葉を覚えませんでしたが、肩をたたくと止まりにくるくらいには、しつける事ができました。オウム病になるから、口移しでエサをやってはいけないといわれますが、決死の覚悟でエサをやています。

画像ではわかりづらいかもしれませんが、左足（画像では右）の、中指（一番長い指）が内側に曲っていて、売り物にはならない小鳥でした。どうやら流通過程で足をやられたようでした。返品され処分されるのを待つだけの、かわいそうな小鳥・・・。店員さんと直談判し、売り物ではない小鳥を半額で譲っていただきました。「すぐ死ぬかもしれないこと」「死んでもクレームをしないこと」以上が、売っていただく条件でした。

ところが、「すぐ死ぬ」はずのピーちゃんのはずが・・・。言葉は覚えない、すぐ噛み付く、鳥かごから出してやると、エアコンの一番高いところに乗ったっきり降りてこない・・・。すごい不良鳥だということが判明しました。すぐ噛み付くのは、からしをたっぷり塗った指を噛み付かせることで、どうにか収まりましたし、エアコンの上に乗っても、肩をたたくとおりてくるようになりました。でも、言葉だけはとうとう覚えずじまいです。

でも、子供たちにも愛されてるピーちゃん。家族の一員として不動の地位を築いています。