そういえば・・・

放送大学からテキストが来ていた。今回、履修する科目は以下の通り。

・教育評価
・生涯発達心理学
・教育の社会文化史
・心理学史
・韓国朝鮮の歴史と社会
・東南アジアの歴史

このなかで、一番楽しみなのが「韓国朝鮮の歴史と社会」。隣国韓国を知るために100冊以上の関連図書を読んできましたが、このような「テキスト１冊」で、体系的に学ぶのは、はじめてかもしれない。壇君のことは「壇君朝鮮」としかでてないので、神話の部分はほとんど割愛されているようです。しかし朴赫居世も登場しているし、興味あることこの上なし！です。

最近の韓流には半ばあきれていますが、18年も前から自称韓国通？をやっているので、気持をわかってくださる方もいらっしゃるかな。「冬ソナ」は見ていないけど、韓国国歌を歌えるし、アリランもトラジも歌える。2000年までに韓国へ４回行っている。友達は韓国の大学で助教授だし、チング（韓国語で友達）もいる。

そういった立場からすると、韓流は両国の友好を深める意味では非常によいことなのですが、あまりにヒートアップすると、反動がないかと心配してしまいます。
細くてもよいので、長く友好的な親韓の人々がふえてくれることを望みます。