韓国のことを思い出しています。(今日は試験なので、勉強しないといけないのですが・・・)。当時、といっても17年ほど前、私は韓国に上陸しました。船で行ったので、上陸という言葉のほうがぴったりかも。
韓国は色々波乱の満ちた海外旅行の幕開けにふさわしい国でした。プサンでいきなり客引きのタクシーのおっちゃんにつかまり、ぼろっちい旅館に高い値段で泊まることとなりましたが、それはそれでいい思い出かもしれません。
ソウルでは、友人Tはギターを買いに行ったのですが、私は本屋で書籍を買い占めていました。まだ、当時、日本では韓国関係の図書は非常に高い値段だったのです。韓国では本を買うと、スタンプを押して、丁寧にブックカバーをかけてくれるのが印象的でした。
新婚旅行でシンガポールに行ったときも、英語の本をボストンバック一杯買占め「あなたがシンガポールを旅行先に選んだのは、このためだったのね・・・」と、家内が悲しい顔をしたのが忘れられません・・・。ゴメンネ、順子。いや、決して、そんなことが動機ではないのだよ。当時、4つの昇龍としてNICSとかNIESとか言われていた、韓国、台湾、シンガポール、香港に行くのは私の夢でした。その、ひとつシンガポールを選んだだけなのです。それに、その後、韓国も夫婦でいったじゃない。タイも、上海もいったから、許して頂戴。「本を買うために行く」のではなく「行ったら、たまたま本屋さんがあった。しかも、原書が日本で買うより、かなり安かった」というだけなんだ。夫婦なんだから、わかってくれ!
ただ、帰国するときに検査官から「これはなんだ!」とカバンの開封をもとめられ、「全て本です。決して怪しい物ではありません・・・」と言ったのが一番怪しかった。
そういえば、韓国に旅行に行ったときも「旅行の邪魔になるから荷物は極力抑えるんだ~」と行って、家内のドライヤーまで、「国外持出禁止」としたのに、帰りは二人合わせて「飛行機に無料で持ち込める40KGギリギリ」まで、韓国の「教保文庫」という本屋さんで本を買い占めてしまいました。その際も「あなたが、韓国へ私をつれていったのは、無料で持ち込める本の重さを20KGから40KGまでふやしたかったからなのね・・・」と、家内が悲しい顔をしたのが忘れられません・・・。ゴメンネ、順子。いや、決して、そんなことが動機ではないのだよ。「本を買うために荷物を圧縮した」のではなく「韓国にいったら、たまたま行き着けの本屋さんが免税店(東和免税店)のそばにあった。しかも、運よく荷物の空き枠がかなりあった」というだけなんだよ。夫婦なんだから、わかってくれ!
そのかわり、中国へ行ったときは、ほんを買わなかっただろう(上海では本屋さんを見つけられなかったし、大連でしこたま本を買いつくしたので・・・)
こんな我が儘で、身勝手な夫に愛想もつかさず、見守ってくれる家内が大好きです。(自分で言ってて恥ずかしい・・・)
韓国は色々波乱の満ちた海外旅行の幕開けにふさわしい国でした。プサンでいきなり客引きのタクシーのおっちゃんにつかまり、ぼろっちい旅館に高い値段で泊まることとなりましたが、それはそれでいい思い出かもしれません。
ソウルでは、友人Tはギターを買いに行ったのですが、私は本屋で書籍を買い占めていました。まだ、当時、日本では韓国関係の図書は非常に高い値段だったのです。韓国では本を買うと、スタンプを押して、丁寧にブックカバーをかけてくれるのが印象的でした。
新婚旅行でシンガポールに行ったときも、英語の本をボストンバック一杯買占め「あなたがシンガポールを旅行先に選んだのは、このためだったのね・・・」と、家内が悲しい顔をしたのが忘れられません・・・。ゴメンネ、順子。いや、決して、そんなことが動機ではないのだよ。当時、4つの昇龍としてNICSとかNIESとか言われていた、韓国、台湾、シンガポール、香港に行くのは私の夢でした。その、ひとつシンガポールを選んだだけなのです。それに、その後、韓国も夫婦でいったじゃない。タイも、上海もいったから、許して頂戴。「本を買うために行く」のではなく「行ったら、たまたま本屋さんがあった。しかも、原書が日本で買うより、かなり安かった」というだけなんだ。夫婦なんだから、わかってくれ!
ただ、帰国するときに検査官から「これはなんだ!」とカバンの開封をもとめられ、「全て本です。決して怪しい物ではありません・・・」と言ったのが一番怪しかった。
そういえば、韓国に旅行に行ったときも「旅行の邪魔になるから荷物は極力抑えるんだ~」と行って、家内のドライヤーまで、「国外持出禁止」としたのに、帰りは二人合わせて「飛行機に無料で持ち込める40KGギリギリ」まで、韓国の「教保文庫」という本屋さんで本を買い占めてしまいました。その際も「あなたが、韓国へ私をつれていったのは、無料で持ち込める本の重さを20KGから40KGまでふやしたかったからなのね・・・」と、家内が悲しい顔をしたのが忘れられません・・・。ゴメンネ、順子。いや、決して、そんなことが動機ではないのだよ。「本を買うために荷物を圧縮した」のではなく「韓国にいったら、たまたま行き着けの本屋さんが免税店(東和免税店)のそばにあった。しかも、運よく荷物の空き枠がかなりあった」というだけなんだよ。夫婦なんだから、わかってくれ!
そのかわり、中国へ行ったときは、ほんを買わなかっただろう(上海では本屋さんを見つけられなかったし、大連でしこたま本を買いつくしたので・・・)
こんな我が儘で、身勝手な夫に愛想もつかさず、見守ってくれる家内が大好きです。(自分で言ってて恥ずかしい・・・)

私も教保文庫行きました。広すぎてすごく楽しいですよね。私はハングルわからないのでCD専門ですが。
海外で荷物のキャパ限界まで本を買うあたりがフラ夫さんの勉強好きをあらわしていて面白いです。
「走れフラ夫」に続き,「ごめんね順子」の名作誕生ですね(笑)
本当に本が安いので、助かりました。でも、多くの本が本棚の肥やしになっているような気がします。。。