写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

バックアイカメラのフードを手作り

2017年11月14日 | 車の快適化
先日バックアイカメラのフードを取り換えた。
今までのフードは製品にセットで入っている既製品を使っていた。
雨や雪には全く意味のないもので、日除けくらいしか機能していない。


以前、小さな換気用の丸いカバーをカメラのフード替わりに取り付けた事が有ったが、巻き上げた雨や雪が入り込み役に立たなかった記憶がある。
しかし友人が雨どいのエルボをフードに使っていて、具合が良いと言う。
それではと、私も雨どいエルボでフードを作ることにした。
先ずはカメラを覆ている庇を取り外し、カメラを外す。


カメラを庇に両面テープで張り付けていた金具も外し、壁面の固定金具を車体と同じ色のペンキで塗装。


カメラ本体を取り付ける金具を、コの字のアングルをカットして手作りした。
前後の最適な取り付け位置を探るため、取り付け用の穴(赤丸)を4ヶ所開けた。
雨どいのエルボにはボルトで取り付けるが、間に挟むナットの数(黄丸)でカメラの上下の最適な位置を探る。


カメラ取付金具を雨どいエルボに取り付けると、この様になる。


カメラを取り付け金具にボルトで留める。


それを雨どいエルボにしっかり固定する。


カメラを取り付けた雨どいエルボを、壁の固定金具にボルトで留める。


これでバックアイカメラフードの取り付けは一先ず終了です。
超広角レンズの為フードの端が視野を妨げ、映像の一部が欠けるため上辺の両角(赤丸)をカットした。


画面をチェックして、完了です。
後ろに映っている駐車場の白線から分かる通り、車の幅は画面に映っている立木とポール間に入る。
この様に後方が広範囲に把握できるので、バックの際の安全確認が容易に出来る。


後は雨・雪の日に走って、効果を確認する作業が残っている。
上手く機能することを願っているが・・・??
かなり後になると思いますが、結果が出たら改めて報告します。







.風景写真

四季の風景写真