先日キャンピングカーを動かした時、車内に排気ガスの匂いがした事を思い出した。
走っている時は臭わなかったが、停車してエンジンを掛けたままだと排気ガスの嫌な臭いがしてきた。
発電機を収納していた場所を、釣り道具の収納庫に改造した事は既に報告した通りです。
直径6cmの発電機用の吸気口2個を開いたままにしていた。
その場所はマフラーの先端に近い所で、塞いでいなかった穴から車の排気ガスが、収納庫を経て車内に侵入したようだ。
今日は風も無く穏やかで暖かく、気持ちいい一日だった。
そこで、急遽その穴を塞ぐ事にした。
塞ぐ材料を物置で探すと、丁度良い大きさのキッチンパネルの端材が見つかった。
それを必要な大きさにディスクサンダーでカットし、縁をサンドペーパーで丸く仕上げた。
ボール盤でネジ止めの穴を開ける。
続いて座ぐりビットで、皿ネジの頭が飛び出さないよう削る。
排気ガスは少しの隙間からでも侵入するので、穴の周りにコーキング材を盛り付ける。
カットしたパネルを、タッピングネジで止めて完成。
ついでに底や壁に開いた小さなネジ穴もコーキング材で塞いだ。
これでマフラーから出た排気ガスが車内に侵入する事は無いだろう。