昨夜P泊した安曇野の朝は、昨日と同様に真冬の寒さだった。
ここは北アルプスの常念岳と菜の花の共演で、春らしい景色が眺められる場所である。
遠くに白い雪渓が残っている山が常念岳だが、雪の量も少なく少しがっかりした。
以前訪れた時は常念岳でなく、少し手前の山も雪渓が残り迫力が有った。
引き寄せるとこの様に見える。
別の角度から撮った。
これは少し移動して撮った写真です。
散歩していた地元の方が言うには、年々雪が少なくなっていると言う。
ところで、昨日は急に塒を変更した為、温泉に入れなかった。
その為、今日は朝風呂に入る事にした。
松本から国道158号線で平湯温泉を目指した。
その道中の路肩には雪が残り、まるで冬景色の様だった。
平湯温泉で朝湯に浸かったのは「ひらゆの森」
露天風呂が16個も有り、温めのお湯から少し熱めまで色々あり、それを巡るだけで十分楽しめた。
写真は無いので、パンフレットから
温湯好きの私はのんびりと入るのが好きで、ここのお湯は私好みだった。
街中を散策すると、大きな丸太をくり抜いた中にホースから絶え間なく温泉が注がれ、手を入れられないほど熱かった。
道路脇のU字溝にもお湯が流れているなど湯量が豊富で、いたる所で温泉が流されていた。
朝風呂を楽しんだ後、九頭竜湖に向けて移動。
そこは桜が丁度見頃で、湖畔に車を止めて散策。
桜前線情報では既に盛りは終わったとの事で諦めていたのだが、十分に楽しめた。
花見を堪能した後、塒に移動。