四国八十八ヶ所巡り2日目。
昨日とは打って変わり、良い天気だった。
今日は82番~77番まで回った。
札所には必ず山門が有り、そこには仁王様が睨みを利かせている。
お寺ごとにその表情は色々である。
その先には石畳の参道が多い。
その形は色々だが、ここでは整然と敷き詰められていた。
そして石段が必ずある。
少しの所も有れば、急勾配で長い所もある。
私達と違って、熱心にお経を詠んでいる同行二人。
今日は天気が良く暑かったが、木漏れ日の参道は清々しかった。
お寺ごとに特徴が有り、参拝者がお願いしたくなる工夫?がしてある。
ここでは願掛けを促していた。
また興味を持つよう、国分寺の由来の説明書きが掲げられている。
未熟な私達を導こうと、色々な文言で問いかけている。
札所巡りでの手順は、山門で一礼し手水場で清め、灯明台にローソクを立て、香炉にお線香をあげ、納札箱に納札をいれ、お賽銭をあげ、合掌し読経する。
これを終えてから納経を頂いて、山門で一礼して締めくくる。
本堂と大師堂だけでなく、お詣りするところを色々と設えており、少しばかりのお賽銭でお願いする事が多く、時間もそれなりに掛かる。
ところで今日のお昼もうどんを食べた。
今日は以前食べたセルフの「がもう」で食べた。
トッピングはどれも100円で、自分で乗せる。
妻は小盛(1玉)にキツネとちくわの磯辺あげ、私は中盛(2玉)にキツネとゴボウ天
腰が少し弱かったがそれなりに美味しかった。
今夜の塒は札所に近い道の駅