妻の兄の一周忌の法事で東北道を北上、昨夜はSAでP泊した。
そこは大型トラックの駐車場になっていた。
隙間なく並んだトラックが、ライトで浮かび上がる風景は壮観だった!
朝になるとそのトラックも殆ど居なくなり、景色は一変していた。
今年度中に深夜割引料金体系が変わるそうだが、トラックの動きがどの様に変わるか興味がある。
今日の天気は曇り空で涼しくて助かった。
法事は何事も無く進んだが、直前にアクシデントがあり大慌てしたそうだ!
法事の日程を決めお坊さんの手配や参列者への連絡、会食の予約など全て終えていたが当日の2日前の夜、お坊さんがコロナ感染で高熱でダウンし、代わりのお坊さんも居ないと連絡が有り、大慌てで関係者に連絡を入れるなど大変だったそうだ。
関係者に一旦中止する旨の連絡などに追われていた時に、若いお坊さんで対応できるとの連絡が有り今日の一周忌となったそうだ。
そして今日、現れたのは一目で若いと分かる風防のお坊さんだった。
頭はツーブロック・カットのヘアスタイルで今風の若者だった。
でも、声は渋くて流暢な読経で、素直に受け入れる事が出来た。
お墓にお花・供物をあげてお参りしたが、墓石も昔の四角い形の物は殆ど無い!!
写真は撮らなかったが墓石に大型バイクを刻み込んだ物もあるなど、時代と共に変わってきている。
その後は会食で義兄の話など、皆で故人を偲びしばし時間を過ごした。
私達も後期高齢者となり終末をどの様に過ごし、没後をどうするかを考える機会にもなった。