今日は武蔵野うどんを食べに行った。
私達が時々食べている藤店うどんの「肉汁うどん」より美味いと、義兄から教わったお店に向かった。
店に入ると国産の農林61号の小麦を使っているとの張り紙が目に飛び込んで来た。
これが売りのようだ!
更にテーブルの上には麺、汁、薬味・・・等へのこだわりを綴った手書きの栞が置かれていた。
食べる前に期待が膨らむ!!
武蔵野うどんの特徴は、太くて硬くて腰が強い麵にある。
その為、茹で加減を選べるようになっていた。
右から左に行くほど柔らかいそうだ。
私は指定なしの普通を、妻は少し柔らか目の「やわ」を頼んだ。
麺は真っ白ではなく太い蕎麦の様な色をしている。
口に運ぶと芯が残っている訳ではないが、かなり噛み応えが有った。
腰の強さを感じる前に噛み応えの方が強くイメージに残った。
妻が選んだ茹で加減「やわ」と食べ比べてみたが、違いが分からなかった。
肉汁は出汁が効いていて美味しいが、残念ながら少し甘みが強く私好みではなかった。
量はしっかりあり、普通盛で十分だった。
時間を掛けて噛みしめて味わった。
食後はお店に隣接している公園を散歩した。
広い池には色々な渡り鳥が飛来し、ゆったりと過ごしている。
雨上がりだったが風も無く、静かで落ち着いた雰囲気は散歩には最適だった。
カメラを持って行かなかったのでスマホで撮影しました。
残ったモミジの紅葉が秋の名残を演出していた。
僅かに残った紅葉に侘しさを感じながら、その下を歩いた。
石段に美しく散ったモミジを踏むのは申し訳ない気がして避けて歩いた。
公園には沢山の桜やツツジなども有り、春の季節も散歩してみたいねと妻が言った。
初めて来た公園だったが、また訪れてみたいと思った。
私は軟らかめが好きなので好みを指定出来る時は必ず軟らかめにしてます。
具は待つ宅入りません。
変わっているでしょう(笑)
ふくろうさんの言う通りで、硬さ(茹で加減)は個人の好みですね。
それと硬めの麺というのは、美味しいと感じるまでには、一定の「食べ慣れ期間」が必要みたいで、数回食べるうちにやみつきになるということがあります。
今お気に入りの「田舎っぺうどん」の場合は、店で食べずに持ち帰って、「標準の茹で時間」よりも2分ほど長く茹でています。
妻は次に食べる時は一番柔らかい「湯だめ」にすると行っています。
それほど硬かったと言う事です。
つけ汁の具は豚バラ肉、刻んだ油揚げ、とネギが入っています。
私の選んだのはそれに椎茸、エノキダケ、ブナシメジと茄子の素揚げが入っていました。
硬さも具も人それぞれの好みで違いますね!!
讃岐うどんでは何も入っていない汁の素うどんが美味しいですね!!
硬さもつけ汁も個人毎に好みが違いますね!
これが一番と言うのは、その人にとって一番であって、皆が一番と言う訳ではないですね。
機会が有れば「いなかっぺうどん」も食べてみたいと思っています。