紅葉巡りの車旅に出る直前、毎日使っているIHクッキングヒーターが故障した。
Hxxのエラーコードが表示されオールメタル対応になっている右側のコンロが点かなくなってしまった。
メーカーのサービス部門にその旨伝えると、ハードの故障で制御基板の交換が必要ですとの回答だった。
そして機種・購入年月から製造停止後10年以上経っていて修理部品保存期間を過ぎているとつれない返事。
しかし、調べて貰うと必要な部品が見つかったが、次に故障した時に今回と同様に修理部品が見つかるか保証できないと言う。
そして、修理費用は3万円と伝えられた。
修理するか新しく購入するか迷ったが、結局新しい物を購入する事にした。
息子に連絡すると直ぐに手配してくれ、その翌日には新しいIHクッキングヒーターが届いた。
ガスからIHコンロに切り替える時はIH専用のAC200V回線を増設するなどの工事が必要だったが、資格を持っている息子が電源工事・IHコンロの取り付けを行ってくれた。
しかし今回は「自分で取り換えたら!」と息子の一言で、自分でやる事になった。
でも、車旅出発直前だったので、交換作業は旅から帰って行う事にしていた。
しかし、故障したのは一個だけで、残りの2個とグリルは正常に使えたので帰宅して直ぐに交換しないで使っていると、エラーコードが消え全てが正常に使えるようになった。
そのような事から新しい物に交換していなかったが、今日立ち寄った息子に「未だ交換していないの!?」と呟かれた。
重かった腰を上げ、交換する事にした。
先ずは古い物を取り外すが、興味が有ったオールメタルと普通のコンロとの違いが気になり、天板を外すとこの様になっていた。
右下が今回交換するきっかけになった故障したオールメタルコンロです。
他のコンロとの違いがはっきりしています。
取り外したコンロ・大きなコンセントが付いています。
コンロの下に隠れていた汚れを掃除し、取り付け準備完了。
新しいコンロを開梱して、設置説明書をひも解く。
説明書に従ってはめ込み固定する。
取り外していた引き出しを入れて作業は完了。
魚などを焼くグリルが以前と比べるとかなり大きい!!
使い勝手が良さそうだ!!
息子の一言で始まった交換作業が完了した。
家電も古くなると壊れる。
テレビ・電気温水器・エアコン・・・何時壊れてもおかしくない物が沢山ある。
次はどれが壊れるかな!?
考えない事にした。
壊れた時に対応すれば済む事だ!!
我が家は30A、契約変えないとダメな可能性大です。
火を付けたまま忘れることもありIHコンロに替えるのは時間の問題ですね。
家電は古くなれば劣化しますが、写楽さんは進化していますよ。
見習わなくては・・・
取り付け説明書には60A未満は駄目と書いていました。
我が家は60Aでしたのでぎりぎり大丈夫でした。
オール電化にしていますので、60Aは本当にギリギリですね!!
オール電化は安心ですよ!!
歳取ってからだと使い方を覚えるのが大変と家内が言っています。
電源をコンセントに差し込み、取り付け説明書に従って取り付けるだけですので簡単ですよ。
古いコンロの天板を剥がしているので大変そうに見えますが、取り付けはそんな事などしないで、本体をそのままはめ込み固定するだけです。