数日前まで孫たちが遊びに来ていた。
何時もの様に駐車場にプールを広げ、大人も一緒に興じ猛暑を一時忘れる。
孫から夏休みの自由課題で何かを作りたいと相談され、竹細工用の竹が有る事を伝えると暫く考えていた。
やがて竹筒で灯篭を作りたいと言い始めた。
早速自分で図案を検討。
しばらく考えていたが、最終的に花火をイメージした絵に決まった。
コンパスと定規等を使って下絵書きが始まった。
書き上げた絵を竹に輪ゴムで止め配置バランスを考えていた。
配置が決まり下絵を竹に張り付け、次は穴開け作業である。
私が手伝ったのはドリルの刃の準備と穴開けに使うボール盤へ刃の取り付け作業、ボール盤の使い方指導だけでした。
最初は慎重にゆっくりと操作していましたが、段々と慣れてくると余裕で次々と穴を開けていました。
心配なので私が側で見守っていましたが、何の問題も無く使いこなしていました。
やがて200個以上の穴開け完了。
貼り付けていた下絵を剥がすと・・・!!
灯りの取り付けは私が行いましたが、それ以外は全て孫が行いました。
出来上がりはこの様になりました。
中々の出来栄えです。
小学4年生の作品とは思えません!!
作った孫が喜んだのは勿論ですが、見守っていた私達も出来映えにビックリ・・・感動!!
孫達と過ごした賑やかな6日間でしたが孫達も帰り、今は妻と二人の静かな生活に戻っています。
この出来映えなら嬉しいでしょう。
良い作品だけでなく、後継者も出来たのかもしれませんね。
お孫さんは小学生でしょうか、手先の器用なところは遺伝ですね。
最初はドリルの刃先を中心に合わすのに時間が掛かっていましたが、直ぐに習得しました。
200以上の穴を開けるのに休憩を挟んで延べ3時間ほど頑張って完成しました。
後ほど動画をLINEで送りますので、見てください。
出来映えが良いので私も作って見たくなりましたよ!!
小学4年生でボール盤を使いこなせるようになりました。
手先の器用さは私以上かも!(笑)