写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

手提げカゴの編み上げ

2024年04月01日 | 竹細工

少し前にヒゴ作りで苦労した話を載せたましたが、今日はその後のかご作りの話しです。

先ずはカゴの底作りから始まります。

最初はここから!

長桝網代底の出来上がりです。

次は側面を編み上げて行きます。

下の写真の様に工程ごとに先生が手解きしてくれますが、直ぐには覚えられません!( ノД`)シクシク…

何度か間違いながらも少しづつ進み、コーナーが立ちあがってきました。

側面が編み上がってくるとカゴらしくなりました。

途中から編み方を変え透かし模様になります。

編み揚げが終りました。

カゴの全容が見えてきました。

ここまで出来上がれば9割方は終わり、完成まであと少しです。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kenharu)
2024-04-01 22:46:24
平らな面は構造が分かりそうな気もしますが、曲面は想像も出来ません。
曲り面ではヒゴの必要本数が変わって、ヒゴの足したり引いたりが発生しませんか?
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Unknown (ふくろうキャンカー)
2024-04-02 06:30:46
ヒゴ作りから編み上げと感心してます。
立ち上げに向けての編み込みは難しいでしょうね。
奥さんも楽しみにしているものと思います。
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Unknown (写楽湯遊)
2024-04-02 06:57:16
kenharuさんへ
ヒゴの本数は全く変わりません。
角で丸く90度曲げて編み込みます。
写真では解りづらいですが、実物を見れば納得できると思います。
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Unknown (写楽湯遊)
2024-04-02 07:04:43
立ち上げの編み込みはそんなに難しくありませんが、途中から透かし編みにしていますが、これが難しかったです。
透かし部分の側面は外側と内側の二重構造になっていて、その編み込みが大変でした。
妻は私の苦労を見ていますので、出来上がりを楽しみにしています。
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