写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

プチ車旅・1日目(キャンピングカー仲間との集い・その1)

2019年06月01日 | 車旅紀行
私が参加しているクラブの例会「鮎キャンプ」が栃木のオートキャンプ場で行われ、久し振りに参加。
他のクラブとの合同開催で40数台のキャンピングカーが集合。
集まれば直ぐにテーブルを出し、歓談が始まる。


皆で協力しのてテント張りも和気あいあい。


お昼には例会のメインであるアユ焼をごちそうになった。
90g以上は有る丸々としたアユが200匹も準備されていた。


それを竹串を刺し、まるで泳いでいるが如く形を整えていく技は名人芸である。


それに塩を降り掛け、手作りの専用釜を使って焼く。
真ん中の筒には炭火が赤々と燃えており、その周りに立てられた鮎はじっくりと焼き上がる。


焼き上がったアユは藁苞に刺されていて、それを自由に取って食べることが出来る。


アユを一口頬張ると、何とも言えない香りとしっとりとした味わいが広がる。
大変美味である。
大きくて食べ応えも有り、大満足!!

10リットルの生ビール樽が7本も準備され、飲み放題である。


サーバーで冷やされたビールを自分でカップに注ぐ楽しみも有る。



目の前で冷たいカキ氷が出来上がる。
シロップもイチゴ、抹茶など色々とあり、コンデンスミルクをタップリかけると極上のカキ氷が食べられる。


チヂミの粉に水と溶き卵などを入れたベースに、刻んだ韮とタップリのイカを混ぜ込む。


それをフライパンで焼き上げればアツアツのチヂミが出来上がり、これも皆に振る舞われる。


子供達もキャンプ場を自由に駆け回り、楽しく遊んでいる。


ミニセグウエイで遊ぶ子供。
あっと言う間に乗りこなし、縦横に走り回っている。


沢蟹獲りに夢中の子供達。


その沢蟹を捕まえて、掲げる顔も誇らしげである。


夕方には茹でたての蕎麦、うどん等も振る舞われた。
薬味も10種類近く準備され、自分で選んで好みの味で食べられる。


夜は大人だけでなく子供も参加のカラオケで大いに盛り上がっていた。


歌唱力得点の良い人にはシャツや傘などの賞品が出され、歌う声にも力が入る。


これらの全ては参加しているメンバーの篤志家から提供されているのだから、驚くほかない。
私たちは唯々感謝するだけである。



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