今朝も朝食前に散歩した。
昨日歩いた防潮堤ではなく、反対の気仙川上流に向かって歩いた。
川沿いに広い公園が出来ていて、奥にドーム型の施設が目に入った。
近づいて確認すると、それは角材を組み合わせて作られたアーチだった。
その下にはステージが有り、イベントなどで使われるようだ!
そして更に歩を進め道の駅・高田松原の前を通り帰宅。
8000歩近く歩いた。
散歩後の朝食は美味しかった。
今日の午後は妻の小・中学校の同期が集い、喜寿祝の会が有る。
春は何時も西国を訪れていたが、今回東北方面にしたのはその為であった。
妻にとっては久し振りに昔の級友と逢える、楽しみの一大イベントである。
入念に化粧を施し着飾って行く準備に余念がない。
受付時間に合わせて妻を会場のホテルまで送って行った。
午後の2時から始まった一次会が終るのは夕方6時で、二次会も予定されているので、それなりに遅くなりそうである。
連絡が有れば、即迎えに行くのが私の役目である。
今日一日は妻のアッシー君である。
それまで私は自由である。(笑)
と言ってもここは何度も訪れているので、行きたいところもない。
取り敢えず車に給油する事にした。
安さを売りにしているSSで、給油する事にした。
車旅していて何時も思うのだが、高速道路の燃料価格は異常に高い。
次の写真は高速道で掲示されていた価格だが、一般道でこれより高い価格を見た事が無い。
今日の軽油は価格は133.7円/Lだった。
高速道より33.3円/Lも安い。
65Lほど給油したが、差額はバカにならない!!
自宅を出発する時に給油した軽油価格は更に安かった。
126.4円/Lで高速道より40.6円/Lも安い!!
これからも安いSSを探しながら走る事になる。
給油後は道の駅に併設されている「東日本大地震津波伝承館」に立ち寄った。
2019年9月にオープンし、後世に津波の惨状を伝え続ける為の施設である。
ここでは津波で破壊された車や橋げた等が展示され、沢山の写真と動画で津波の惨状を訴えていた。
これは破壊された橋げたの一部である。
厚さ3cm近くの鉄骨が引き裂かれ折れ曲がり300mほど上流に流されたものである。
その状況を記したパネルです。
これは津波の飲まれた消防自動車である。
沢山の写真と共に動画を流すシアター(写真撮影は禁止)もあり、地震・津波の恐ろしさを訴えている。
昨日に続き津波の話になりましたが、この怖さを記憶に残し、まさかの時に備えて欲しいと思っている。
毎日走行予定の道路近くのスタンド価格を確かめて安い所があったら早めでも給油してます。
この間は山間部を走るためやむなく188円のガソリンを給油しました。
「東日本大地震津波伝承館」、被害の状況は酷いものですね。
被害防止の防潮堤建設も仕方の無いものでしょう。
オカモトが安いので、事前にその店舗網を調べて給油しています‼️
オカモトが気仙沼と陸前高田のどちらにもありましたが、ネットで調べると陸前高田の方が4円安かったのでこちらで入れました。
伝承館は沢山の人に見てもらって地震への備えが出来ると良いですね‼️
あの惨状を直接見た方は絶対に忘れない事でしょう。
と言っても全てを残せないので、せめて震災伝承館で一部でも後世に残す事は大事ですね!!