換気フードを新しく手作りした旨の話は以前載せたが、抵抗器の破損で強・弱切り替え運転が出来ないままだった。
新しい抵抗器を取り寄せたが、弱運転で通電すると抵抗器が高温になるから注意するようFさんから教わっていた。
その為、取り付ける前にクリップコードで繋ぎテストした。
何も対策を施さないで弱運転すると、抵抗器の表面温度は150℃以上に上昇。
これではとても危険で使えない。
次に試したのは熱伝導率が良いアルミ板の廃材に、固まる放熱用シリコンで張り付けて通電してみた。
抵抗器の表面温度は100℃弱になったが、安心できる温度ではない。
これでは組み込めない。
次はコ型とL型アルミアングルで抵抗器を覆ってみた。
抵抗器の長さに合わせてカット
それに固まる放熱用シリコンも組み合わせた。
まるであつらえたように抵抗器が収まり、形も良い!!
これに放熱用シリコンを塗り抵抗器をはめ込み、アルミ板の廃材にボルトで固定した。
これで50℃余りにまで下がった。
何とか許容範囲まで温度を下げる事が出来た。
抵抗器の設置場所は換気フードのスイッチの後ろに配線と共に収め、カバーを被せ見えなくするつもりでいたが、この温度では熱が籠りもっと温度が上昇すると思われる。
その為、スイッチから離れたフードに直接取り付ける事にした。
抵抗器を収納しない為、スイッチカバーは以前より半分の大きさに変更した。
一番放熱効果が高かったコ型アングルで包み込んだ抵抗器をフードにボルトで取り付け、配線は配線端子台で繋いだ。
30分ほど試運転して表面温度を測ると35℃ほどだった。(車内気温は21℃)
取り付けたアルミフード外側の温度は24℃で安心できる温度に下がっていた。
天板とフードの隙間が換気の通り道の為、空冷され温度が下がったようだ。
これなら安心できる温度である。
ひとまず弱運転問題は解決。
一応出来上がったが、もう一手間かけた。
より確実に換気できるようL型アングルをフードに継ぎ足し少し幅を広げた。
そしてアルミが剥き出しのフードにラッピングシートを被せた。
部屋の壁などの色調に近いシートが残っていたので張り付けてみたが、違和感がなく中々良い!!
コンロに火を点けて動かしてみたが、抵抗器の温度に大きな変化は無かった。
フードの温度も特段に上がる事は無かった。
天板は少々熱くなったが問題になる話ではない。
後は実際に使ってみて具合を確かめるだけである。
新しい抵抗器を取り寄せたが、弱運転で通電すると抵抗器が高温になるから注意するようFさんから教わっていた。
その為、取り付ける前にクリップコードで繋ぎテストした。
何も対策を施さないで弱運転すると、抵抗器の表面温度は150℃以上に上昇。
これではとても危険で使えない。
次に試したのは熱伝導率が良いアルミ板の廃材に、固まる放熱用シリコンで張り付けて通電してみた。
抵抗器の表面温度は100℃弱になったが、安心できる温度ではない。
これでは組み込めない。
次はコ型とL型アルミアングルで抵抗器を覆ってみた。
抵抗器の長さに合わせてカット
それに固まる放熱用シリコンも組み合わせた。
まるであつらえたように抵抗器が収まり、形も良い!!
これに放熱用シリコンを塗り抵抗器をはめ込み、アルミ板の廃材にボルトで固定した。
これで50℃余りにまで下がった。
何とか許容範囲まで温度を下げる事が出来た。
抵抗器の設置場所は換気フードのスイッチの後ろに配線と共に収め、カバーを被せ見えなくするつもりでいたが、この温度では熱が籠りもっと温度が上昇すると思われる。
その為、スイッチから離れたフードに直接取り付ける事にした。
抵抗器を収納しない為、スイッチカバーは以前より半分の大きさに変更した。
一番放熱効果が高かったコ型アングルで包み込んだ抵抗器をフードにボルトで取り付け、配線は配線端子台で繋いだ。
30分ほど試運転して表面温度を測ると35℃ほどだった。(車内気温は21℃)
取り付けたアルミフード外側の温度は24℃で安心できる温度に下がっていた。
天板とフードの隙間が換気の通り道の為、空冷され温度が下がったようだ。
これなら安心できる温度である。
ひとまず弱運転問題は解決。
一応出来上がったが、もう一手間かけた。
より確実に換気できるようL型アングルをフードに継ぎ足し少し幅を広げた。
そしてアルミが剥き出しのフードにラッピングシートを被せた。
部屋の壁などの色調に近いシートが残っていたので張り付けてみたが、違和感がなく中々良い!!
コンロに火を点けて動かしてみたが、抵抗器の温度に大きな変化は無かった。
フードの温度も特段に上がる事は無かった。
天板は少々熱くなったが問題になる話ではない。
後は実際に使ってみて具合を確かめるだけである。
カバーに「ラッピングシート」は気付きませんでした。
今からの変更は配線を外さないと出来ませんので諦めます。
ご指導頂いたお陰で抵抗器の発熱対策出来ました。
これで安心して弱運転できます。有り難うございました。
ラッピングは以前使った端材が残っていたので遊んでみました。
単なる木目調のラッピングシートで包むのではなく、小鳥の絵などを奥様に書いて貰うのは如何でしょうか!!