写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

牡蠣の燻製づくり

2019年12月26日 | 食べ物
昨日沢山の生ガキが届いた。
さっそく生ガキで舌鼓を打ち、夕食ではバター炒めにお椀と牡蠣尽くしだった。
そして牡蠣ご飯用の分を残して、あとは燻製する事にした。
と言うのも先日、友人のブログで牡蠣の燻製作りを読んだばかりで、その気になった。
燻製作りの道具は、その友人から教わり、かなり前に手作りしキャンピングカーに積んでいる。
旅先で燻製を楽しむためだが、今までに使ったのは数えるほどである。
車から降ろした燻製道具はこれである。


手順は下記の通り。
①小さなフライパンにチップを入れコンロに乗せる。
②その上に底に穴を開けた寸胴を乗せる。
③食品から出る汁などがチップに落ちないよう、底の穴に被せる。
④金網をフックで吊り下げ食材を乗せる。 長さの違うフックで2段に出来る。
⑤蓋を被せる。真ん中に穴が有り、温度計(赤い矢印)を差し込み中の温度を測る。

生ガキは塩水で良く洗い、キッチンペーパーで拭き取り、左のつけ汁に入れて一晩冷蔵庫の中で寝かせる。


今日は、それを干し網に並べ扇風機で2時間ほど干した。


寸胴の金網(2段)に干した牡蠣を並べる。


80℃~90℃を維持するようカセットコンロの火を調節する。


20分ほどで煙が出なくなり桜チップを追加、更に20分ほど経つと出来上がりである。


あめ色で美味しそうだ!
味見すると少し塩味が強かったが美味しい。
上々の出来上がりである。


粗熱を取ってから瓶に入れ、オリーブオイル漬けにした。
数日たつとマイルドで美味しい牡蠣の燻製が食卓に並ぶ。


牡蠣とは違うつけ汁に漬け、牡蠣と一緒に干したスペアリブも続けて燻製した。
これも良い具合に出来上がり、夕食で美味しく頂いた。


久し振りの燻製作りだったが、楽しめた。
キッカケをくれた友人に感謝!!



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kenharu)
2019-12-27 08:22:40
上手に出来ましたね!
見るからに美味しそうです。
スペアリブは芯まで火が通りにくいですが大丈夫でしたか?
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Unknown (写楽湯遊)
2019-12-27 11:10:43
kenharuさんへ
師匠のおかげです!!
おかげさまで楽しめました。
スペアリブもしっかり中まで火が通って、美味しかったです。
ただ、脂が滴り落ちるので、その後始末が大変でした。
その対策をもう一工夫したいと考えています。
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