写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

今日はヨモギ餅

2018年04月20日 | スイーツ
今日は友人ご夫妻が餅つき機を持って、遊びに来てくれた。
今回はヨモギ団子ではなく、本格的なヨモギ餅をついた。
お互いにヨモギを摘んで茹で、もち米は水に浸し、事前準備してから持ち寄った。
先ずは、茹でたヨモギを細かく刻む。


それを、すり鉢ですり潰す。
ここまではヨモギ団子作りと同じである。


この後が違う。
事前に浸しておいたもち米を、餅つき機に入れる。


その上に、先ほどのすり潰したヨモギを乗せ、スイッチを入れる。


もち米が蒸しあがり、餅つき機の底にセットされた羽根がぐるぐる回り始めた。
後は待っていれば出来上がるはずだったが・・・・いっこうに出来上がらない。
どうも回転する羽根がヨモギで滑り、空回りしている様だ。
木べらで切り返してやると、何とかつき上がった。
先ずは、餡を入れたヨモギ大福を作った。

千切った餅に、餡を各自でお好みの量を入れ、思い思いに丸める。


中々思い通りに仕上がらない。
時には丸くしないで餃子型にしたり、ワイワイがやがやと賑やかに作業は進む。
これがまた楽しい。


出来上がったばかりのヨモギ餅をほおばると、もち米の粘り強さと優しいヨモギの風味が楽しめた。

次は、胡麻、青のり、胡桃、アーモンドを入れたのし餅に挑戦!
餅がつき上がる少し前に、これらを投入する。(写真を撮り忘れた)

つき上がったらパレットに移し、棒状に伸ばす。


冷めて少し硬くなってから包丁で切ると完成だが、切る作業は明日になる。
明日が楽しみである。





ニンニク畑に雉

2018年04月19日 | 自然の営み
毎年、黒ニンニクを作っている。
炊飯器で10数日間保温して作るのだが、同じ味に出来上がったことは無い。
甘くて美味しいのだが、味が微妙に違う。
一昨年はニンニクが不作で、良い物が手に入らなかった。
その為、小粒で不揃いのニンニクで作ったが、不味いと家内は食べてくれなかった。
ニンニクを毎年分けて貰っている方の畑を覗くと、元気に育っていた。
今年は良い物が出来そうだ。
楽しみである。


その時、家内が畑に雉がいるよと教えてくれた。
私から20mほど先にオスの雉の頭が見えた。
この時期は散歩道脇の藪や畑で、見かける事が度々ある。
雉を見つけた時、スマホで写真を撮ってみたが上手く撮れなかった。
次に遭遇した時は奇麗に撮りたいと、今日はコンパクトデジカメを持ってきた。
ニンニクの葉の間から、真っ赤な顔とマリンブルーの襟に深緑色の胸毛がはっきりと見えた。


少し近寄るとゆっくりと移動し、躰全体が見えた。
ここまではっきりと姿を見せてくれることはめったに無い。
胸元の深緑、背中には鱗状の模様と明るい天色が続き、その先にはピンと伸びた尾羽。
その姿は豪華なドレスを着ている様だ。


コンパクトデジカメを持っての散歩一日目で、いきなり雉に遭遇するなんて、今日は付いている。








ヨモギ団子

2018年04月17日 | スイーツ
春の楽しみの一つに山菜がある。
散歩道の脇にも色々な野草が顔を出す。
この様な中、家内がヨモギ団子を作りたいと言い出した。
散歩はヨモギ摘みになった。
摘んできたヨモギを選別し、茎を取り除き若葉だけにする。


重曹を入れて茹で、ザルにあけると濃い緑色の汁がこぼれ、灰汁の強さを感じさせる。


暫く冷水にさらし、灰汁を抜く。


灰汁を抜き過ぎると折角のヨモギの薫りが抜け、味気ないものになってしまうので注意が必要!


さらしたヨモギをザルに空け、よく絞り細かく刻んでから丁寧にすり潰す。


上新粉は熱湯で練り、白玉粉は水で混ぜた後、その二つを良く練り合わせてから20分ほど蒸し上げる。

蒸しで終わったら、次は冷水で冷やす。


水から取り上げ拭い、先ほどのすり潰したヨモギとこね合わせる。
すりこ木で押しつぶした後は、手で揉み込むように練ると良い。


十分に練り合わせると、程よく柔らかくて奇麗な緑色に仕上がる。


これを棒状に伸ばし、一口大に箸でカットすると完成。
甘い黄な粉や粒あんを乗せて頬張ると、しっかりヨモギの味と香りが口中に広がり大変美味しい。


また一つ、春を味わう事が出来た。
自然の恵みに感謝した楽しい一日になった。

孫娘からのプレゼント

2018年04月15日 | 料理
今日は孫娘が来てくれた。
夜は孫娘手作りの料理で誕生祝をしてくれた。
私の誕生日は今月下旬だが、その時期は忙しくて来られないからと言って今日来てくれた。
最初から最後まですべて孫が料理した。
家でも時々作っており、中々手慣れたものである。
作ってくれたのは、リゾットに野菜サラダ、牛カツの三品。


ホタテ、えび、牡蠣の入ったリゾットは、素材の旨味が見事にミックスした極上の味だった。
アボカドがたっぷり入った野菜サラダは、とろけるような優しい味わいで、いくらでも食べられる。
牛カツは周りはしっかり火が通ているが、その内側はピンクがかった赤身で、噛みしめるたびに肉の旨さが舌にまとわりつく。
今日は孫娘から心のこもった誕生祝が嬉しかった。
明日、明後日は孫娘と一緒にジムに行って、汗を流す約束をしている。


ジェット水流歯ブラシ購入

2018年04月14日 | 趣味の世界
ついにジェット水流歯ブラシを買った。


以前は電動歯ブラシを使っていたが、リンゴをかじると血が出ていた。
電動歯ブラシを何度か買い替え試してみたが、出血は止まらなかった。
そこで電動歯ブラシを止め、歯間ブラシと毛先が細い手磨き歯ブラシにした。
すると、歯ぐきからの出血が止まった。
でも完全に良くなったわけでは無い。
そのような中、ジェット水流歯ブラシを使っている友人が、中々具合が良いと勧めてくれた。
更に、別の友人も同じ機種のジェット水流歯ブラシを使っていて、同じく具合が良いと言う。
友人二人の勧めもあって、今回の購入に踏み切った。
早速使ってみたが、中々良い!
ノズルから勢いよく吐出した水流が、歯間はもとより歯肉、歯周ポケットに強く当たる。
使い終わると、確かに気持ち良い。
手磨き歯ブラシとの併用で、一層の効果が有りそうだ!
歯みがきが楽しくなりそうだ!









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四季の風景写真