写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

軽トラに乗せる手作りキャンピングカー

2019年09月10日 | キャンピングカー その他

本日の夜、20時からBS7チャンネルのテレビ東京「テレビチャンピオン」で、7日間、20万円の予算で軽トラに乗せるキャンピングカーを手作りして、出来上がりを競います。
私もメンバーになっているクラブが参加し、チャンピオンになりました。
私は記録を残すため、カメラを持って周りをウロチョロしただけで、作業には参加していないのでテレビには写りませんが、キャンピングカーに興味がある方は、是非ともご覧になってください。


2019北海道・東北 車旅20日目(斜里・ウトロ・網走)

2019年09月09日 | 車旅紀行
夜明け前の午前4時の外気温が27℃で車内より高いのには驚かされた!
昨日に続き今日もそれ以上の真夏日になりそうだった。
今日は夜明け前に斜里の波止場で、友人ご夫妻と並んで鮭釣りの竿を出した。
明るくなる前の釣り場は既に釣り人で一杯だった。
それでもこの釣り場は広くて長いため、先端の方に行くと空いていた。
おどろおどろしい朝焼けの中での竿出しだった。


家内も日の出と共に参戦、竿を出した。


日が昇り明るくなった釣り場は、70人ほどの釣り人が思い思いに竿を出している。

この釣り場は150人ほど入れるので、70人は少ない。
釣り人が少ないのは釣れていない証でもある。
ここ数日間の釣果は100人以上で毎日3本ほどだったと言う。
釣果を期待できない中、ひょっとしたら自分がその1本を釣り上げる事が出来るのではと、熱心に竿を振っている。
しかし、全く釣れない。
時間つぶしに竿を出した私達は、諦めも早い。
6時過ぎには竿を納めた。
この時点で釣れたのは全体で1本のみ。
引き上げて朝食後、ゆっくりと休憩・昼寝?いや朝寝をした。
休憩後友人ご夫妻から今日の過ごし方について、ウトロで再度チカ釣りをしないかと提案された。
異存はない。
直ぐにウトロへ移動。
チカ釣りで過ごした。
ところが先日みたいには釣れない。
ポツリ・ポツリと釣れていたが、それも時間と共に釣れなくなってきた。
今日は鮭だけでなくチカにも見放された。
チカ釣りも早々に引き上げた。
その釣り場に次々と釣り船が戻って来た。


大きなクーラーボックスは、どれも釣った鮭で一杯になっていた。
一人当たり5本ほど釣り上げていた。
3日前はこの倍以上だったそうだ。


大きくて全て銀ピカの良い鮭だった。


この釣り人達は九州や大阪から来たそうだ。
船で写真を撮り忘れたと、若い女性が大きな鮭を持ち上げて満面の笑顔で写真を撮っていた。
了解を得て私も撮らせてもらったのがこの一枚。


船釣りは好調のようだ!!

そうこうしている時に連絡が有り、所用が出来た。
その為、急遽帰宅する事になった。
ところがその前に網走の宅配業者の営業所止めで荷物を送ってもらっており、受け取る必要があり、友人と分かれて網走迄移動した。
その途中、今まで立ち寄っていなかった「天に続く道」に立ち寄った。
直線道路の先が天に繋がっているよう見える事から、この名前が付けられたそうだ。


網走に入ると夕焼け空が迎えてくれた。
明日も良い天気を約束してくれている。


明日は荷物を受け取ってから帰路につく。











2019北海道・東北 車旅19日目(斜里・コンサートと小さな秋)

2019年09月08日 | 車旅紀行
今日の斜里は30°越えの真夏日であった。
しかし昨日は曇り空のうえ、車の走行距離も短かった。
その為、今朝起きるとサブバッテリーの電圧が11.2Vまで下がっていた。
今日は休養日と決めていたので走行充電は期待出来ない。
発電機で充電する為、広い公園の駐車場に移動。
そこで、先日別れたキャンピングカーの友人と偶然再会。
その友人ご夫妻と暫しコーヒータイムを楽しんだ。
その後家内と散歩に出掛け、公園内にある文化ホールの前を通った。


その時、リコーダーのミニコンサート開演案内ポスターが目に飛び込んで来た。
全国各地のリコーダー演奏者が集まり合宿し、その成果演奏発表会だった。


午後3時開演の5分前だった。
外は真夏日で暑い!!
ホール内は冷房が効いて涼しい!
迷わず入った。
間もなく始まった演奏は、私のリコーダーのイメージを覆すものだった。
イメージは子供が学校で習う楽器の一つで、プラスチック製で安物の小さな縦笛だった。


ステージで見たリコーダーは全く別物だった。


太い物から長さが背丈を超えるものまで、色々とある。


ソプラノから始まりアルト、テナー、バス、グレートバス、コントラバスと各種ある事を知った。


当然音色も別物で、そのオーケストラ演奏は素晴らしかった。
合宿メンバーと斜里中学生の吹奏楽部の合同合奏も素晴らしかった。


中学生たちはリコーダーの全国コンテストで銅賞受賞の実績があり、実力もある。
当初予定の1時間がアンコールなどもあり、1時間半になったが楽しめた時間だった。


ホールを出ると外はまだ暑かったが、秋はすぐそこ迄来ていた。
ドングリが風に揺られて落ちる音が聞こえた。
そのドングリに並んでキノコが大きく開いていた。


街路樹のナナカマドの真っ赤な実が青空に映える。
これは、毒が有って食べられない。


別の木にも真っ赤な実が・・・こちらは美味しそうだった!


これが食べられるか食べられないのか、どなたかご存知でしたら教えてください。
日が傾き私達の影も長く伸び、短い脚が長く見える。


思わずシャッターを押した。
今夜はここでP泊。














2019北海道・東北 車旅18日目(斜里・排水タンク修理)

2019年09月07日 | 趣味の世界
斜里の朝は曇り空、今にも雨が降り出しそうな天気だった。
でも散歩している間は大丈夫だろうと5時半頃に出発。
すぐ近くにある漁港を覗いた。
港が有ると覗くのが習性になってしまった。
でも、ここは河口の漁港で釣り禁止、釣り人は誰もいなかった。
その中で海面をしきりに覗いている人が居た。
何を探しているのか尋ねると「クラゲをさがしている」と言われた。
そして、クーラーボックスから広口瓶に入れた小さなクラゲを見せてくれた。


今朝獲ったばかりのベニクラゲだそうだ。


この小さなクラゲは「不老不死クラゲ」と言われ、老人ホームで人気が有るそうだ。
外敵に襲われて傷を負い、あるいは水温や塩分濃度の変化で生存に支障をきたすようになると、ベニクラゲは死なないで逆に若返ると言う不思議なクラゲだ!
クラゲを獲る道具は釣り竿の先に15㎝ほどの金ザルを取り付けただけで至って簡単。


この方は全国の水族館にクラゲを納めているそうだ。
斜里周辺の海はクラゲの宝庫で、特に6月~今頃までは20種類ほど獲れると言う。
山形県鶴岡市でクラゲの加茂水族館を見て感激したが、この様な人が支えているのだと改めて知った。
その先の海岸を見渡すと堤防が有り、沢山の車が止まっている。
この時期、鮭釣り以外考えられない。
散歩から帰り朝食を済ませてから、その場所に行くと防波堤には沢山の釣り人が居た。
幅は15mほどもある広々とした防波堤は、数百メートル先までのびている。


今朝は百人を遥かに超える釣り人が居たが、今は少ないと言われた。
気になる釣果を訪ねると、3本ほどしか上がっていないと言う。
ここも釣果は望めない!!
早々に引き上げ、今日はコインランドリーで洗濯日とした。

ところで昨日の夕方車をバックさせた時、排水タンクのバルブの先端を縁石に当てて壊してしまった。
その衝撃でバルブの根元が排水タンクの底にめり込み、亀裂が出来てしまった。
使う度に漏水してしまい、使えなくなった。


ホームセンターでコーキング材を購入し、修理した。
タンクの底にめり込んで斜めになったバルブを、マイナスドライバーなどで元の位置に戻し、周囲をコーキング材で埋めた。


今朝、水を2リッターほど排水タンクに溜め込み、修理具合を確認した。
漏水していない様に見えたが、少し経って調べると水滴がぽたりと落ちた。
ほんの少しだが漏水していた。
テストのため入れた水を排水し、コーキング材を上乗せした。
夕方までにはコーキング材は固まり、注水し確認すると漏水はしていない。
これで修理完了!!
今まで車のトラブルで、途中から帰宅した事は今の所ない。
その都度何とか凌いでいる。
今回も大きな問題にならないで終わってくれた。



2019北海道・東北 車旅17日目(斜里のキャンプ場で)

2019年09月06日 | 車旅紀行
キャンプ場の夜明けは清々しい!!


誰もいないキャンプ場周辺を散歩。
並木の影のコントラストが美しい。


隣接しているパークゴルフ場の向こうには斜里岳が覗いている。
道内を回っている間に、一度はパークゴルフをやって見たい。


小さなジップラインを発見!
ぶら下がって滑ると、心は少年・少女時代にタイムスリップ!!


キャンプ場を外れた農道の脇に、トリカブトを発見。


ネットで調べると葉っぱ1枚の毒で死に至る事もあるそうだ。
葉にも毒が有る事を初めて知った。
散歩を終えて車に帰り、友人達にトリカブトの群落が道端に広がっている話をすると、見たいと言われ再度訪れた。


私達が朝食中に友人達は管理人の了解を得て、キャンプ場内で小さなリンゴとプラムを採って来た。


プラムは生で食べても美味しい。
リンゴは奥さん方が皮を剥きコンポートを作った。
そのコンポートやお茶菓子を持ち寄り、東屋でお茶会。


しばし楽しい歓談が続いた。


包丁の切れ味談議になり、包丁を研ぐときの刃の向きは前向、それとも後ろ向き?
奥さんから「あなたが包丁を研ぐと切れなくなる」との汚名を返上するための研修が始まった。

これで汚名は返上できるだろう!!

昼食後友人達は次の目的地に向かって出発。
私たちはチカの干物を子供たちに送ってから出掛ける事にした。
干し網から干物を取り込むと、チカの油が滴り落ちていた。


地面だけでなく車にも滴り落ちている。
その後、車にトラブルを生じさせ対応をしていた為、友人との合流は明日に延期。
トラブルの話は後日に・・・( ノД`)シクシク
今夜は斜里でP泊。

.風景写真

四季の風景写真