写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2019北海道・東北 車旅20日目(斜里・ウトロ・網走)

2019年09月09日 | 車旅紀行
夜明け前の午前4時の外気温が27℃で車内より高いのには驚かされた!
昨日に続き今日もそれ以上の真夏日になりそうだった。
今日は夜明け前に斜里の波止場で、友人ご夫妻と並んで鮭釣りの竿を出した。
明るくなる前の釣り場は既に釣り人で一杯だった。
それでもこの釣り場は広くて長いため、先端の方に行くと空いていた。
おどろおどろしい朝焼けの中での竿出しだった。


家内も日の出と共に参戦、竿を出した。


日が昇り明るくなった釣り場は、70人ほどの釣り人が思い思いに竿を出している。

この釣り場は150人ほど入れるので、70人は少ない。
釣り人が少ないのは釣れていない証でもある。
ここ数日間の釣果は100人以上で毎日3本ほどだったと言う。
釣果を期待できない中、ひょっとしたら自分がその1本を釣り上げる事が出来るのではと、熱心に竿を振っている。
しかし、全く釣れない。
時間つぶしに竿を出した私達は、諦めも早い。
6時過ぎには竿を納めた。
この時点で釣れたのは全体で1本のみ。
引き上げて朝食後、ゆっくりと休憩・昼寝?いや朝寝をした。
休憩後友人ご夫妻から今日の過ごし方について、ウトロで再度チカ釣りをしないかと提案された。
異存はない。
直ぐにウトロへ移動。
チカ釣りで過ごした。
ところが先日みたいには釣れない。
ポツリ・ポツリと釣れていたが、それも時間と共に釣れなくなってきた。
今日は鮭だけでなくチカにも見放された。
チカ釣りも早々に引き上げた。
その釣り場に次々と釣り船が戻って来た。


大きなクーラーボックスは、どれも釣った鮭で一杯になっていた。
一人当たり5本ほど釣り上げていた。
3日前はこの倍以上だったそうだ。


大きくて全て銀ピカの良い鮭だった。


この釣り人達は九州や大阪から来たそうだ。
船で写真を撮り忘れたと、若い女性が大きな鮭を持ち上げて満面の笑顔で写真を撮っていた。
了解を得て私も撮らせてもらったのがこの一枚。


船釣りは好調のようだ!!

そうこうしている時に連絡が有り、所用が出来た。
その為、急遽帰宅する事になった。
ところがその前に網走の宅配業者の営業所止めで荷物を送ってもらっており、受け取る必要があり、友人と分かれて網走迄移動した。
その途中、今まで立ち寄っていなかった「天に続く道」に立ち寄った。
直線道路の先が天に繋がっているよう見える事から、この名前が付けられたそうだ。


網走に入ると夕焼け空が迎えてくれた。
明日も良い天気を約束してくれている。


明日は荷物を受け取ってから帰路につく。











.風景写真

四季の風景写真