「世界らん展」に
うちのチットが、はじめて行きました
(東京ドームにて開催中→http://www.jgpweb.com/top.php)
キルトの時とちがって、
男の人も来てるので、
すごい人出
ランたちも なかば
良いかおりをかきけされて・いました。
それでも
「都道府県」レベルのテンジ(展示)だって、
すさまじい。
<上:東京都、 下:埼玉県>
ぶつりょうさくせん(かんじ:物量作戦)と 言えます。
しかし
「大賞作品」をはじめ、一点一点タンセイ(丹精)された、「鉢物」がメインであり、
見たこともないような
かわりダネのランたちも
小さく かがやいています。
<左:赤いラン、 右:ドイツのお堅いラン>
<左:ちょっと気持ちわるいモヨウのラン、
右:キラキラ・スワロ・シールでデコられたラン>
「新聞に出てた「ボルネオ」ランのコーナーには
1時間半の行列ができてたよ。
仕事帰りで疲れてたから、並ばなかったけど」
と
チットが言ってましたが、
ボルネオ・コーナー見なくても
めずらしいランには
ずいぶん出会えるみたいです
とくに カンシン(感心)したのは
プロのしごと・してるらしい
また
<左:盆栽風ランの小宇宙、 右:ランで作った大木>
といった
まったく・ことなるスタンスのランたちも、
はげしく 火花をちらしてた、
とのこと
一方、
キビシイ「勝負の世界」だけでなく
お客さんを たのしませる
「テーマ展示」も ありました
<左:良寛さんと子どもたち、 右:各国大使婦人コーディネート・ラン>
<左:中国文人画に描かれた蘭、 右:ランで出来たスカイツリー>
ムネを打ったのは、
有名ラン作家「江尻光一さん」のいさく(遺作)で
この方だけでなく、
ランを作ってる人がこんなにいて
また
ランにミリョウ(魅了)されてる人も いっぱいいるんだ
と
チットたち、かんどう(感動)したそうです。
<ラン工芸品(ブローチ・ガラス・染色その他)>
「お客さんたち、物販コーナーで蘭買ってたよ~」
というチットは
「蘭茶」という
中国茶(お花が咲くやつ)を
おみやげにわたし、
そして言いました。
「胡蝶蘭とか見ていて、ふとクリンに似てるなって。」