9月1日は、
「防災の日」でしたが、
今年のクリン家は、
れい(例)年以上に、ぼうさい(防災)への関心を
高めています
それは、なぜか
この夏、うちのチット
が、「防火防災管理者」っていう
しかく(資格)を
とったから、
です
「防火防災管理者」
というのは、
「火事や、地震のさい、被害を最小限にとどめるために動く、
または
予防する者」。
会社や法人、お店(店舗)には、必ず一人は いなきゃ
いけない、
ひなんくんれん(避難訓練)や 消火活どう(動)を行う、
せきにん(責任)者
のこと。
今年、チットは、自宅マンションの「管理組合の理事」を
つとめていて、
急きょ、
このしかく(資格)が
ひつよう(必要)に なったのです
こうしゅう(講習)は、決められた場所で、2日間
朝9時~夕方5時まで、
ざがく(座学)と
じつぎ(実技)で、
防火と防災について
学び、
さいご(最後)に「認定試験」をうけて しゅうりょう(終了)
「消防の第一線」で はたらいてきた・こうし(講師)の先生方の
お話は、
たいへん
ききがいのある・内容だった
と
チットは よろこんで かえってきました
「
テストは、消防法が含まれているから、難しい表現があるけど、
先生が強調するポイントを
メモしておけば、
普通はできるよ。
一人、いびきかいて寝ている
受講者がいたけど、
あの人は、
合格できなかったろうね~。」(チット談)
(※合格できないと、居残り補習が待ってます
その前に、
あまり寝てると注意されます)
初日の午前中を担当した・こうし(講師)の先生は、
「もと、火災現場検証をしていた」
スペシャリスト
でしたが、
けいけん(経験)を交えたお話が、とても 印しょう(象)的
で、
とくに「放火犯」に対する
怒りが
さくれつ(炸裂)した時など、
「消防関係者」のしんけん(真剣)な思い
が、ぎょうしゅく(凝縮)
されたような、
心を打つ・語り口
で、
「あの話を聴いていて、眠くなる人の神経がわからない。」
と
チットが
言っていました。
さらに、「実技は、かなり役に立つ」らしく、
しょうかき(消火器)の使い方も わからなかった・チットには、
大きな
一歩・前進
に、なりました。
そのほか、「消火栓
」の使い方や、「非常連絡」の仕方なども
学び、
チットは、
生きていく自信を、ちょっと・つけたらしい
「
私・・、スプリンクラーの原理も 知らなかったし、
防火扉にいたっては、
『なに、この鉄の扉?センスわる~』
って
思いながら
職場の設備を 眺めていたんだよね~」
と、はずかしそうに、打ち明ける、チット・・。
・・・・・
(そんなことも
知らないで、、
よく社会人がつとまってきたね)
「講習受けて、よかったな
」