「ゆづ(羽生結弦選手)の大失速」という、かなしい・結末に
おわった、
オータム・クラシック2017
ですが ショートもフリーも、国さい(際)的に ひょうか(評価)の
高い
プログラムなので、
ふくちょう(復調)すれば、
世界を しびれさせること、まちがいない
クリン、これから毎日、ゆづの「膝痛」が 治るよう、
おいのりします
しかし・・そんなクリンのかたわらで、しん(親)友の
チットは
一昨日から、
ゆづのライバル・ハビちゃん(ハビエル=フェルナンデス選手)
の、ショートプログラム
を
くり返し
何度も 見ています。
「これ、ジャンプが完璧じゃないけどさあ・・、素晴らしい
プログラムだね、
『チャップリン・メドレー』。」(チット)
アイスショー(FAOI)で 見たとき、ハビちゃんは
オーバーオールを
着てたから、
あやつり(操り)人形
みたいで
ユーモラスなだけ、だったけど、
しあい(試合)では、映画のチャップリン・さながら
に、
黒い「燕尾服」風いしょう(衣装)に
身を包み、
世界的・きげき(喜劇)王に、なりきっています
チットいわく、
「ソチ・オリンピックの時も、『チャップリンメドレー』
やってたけど、
あの時の
ハビちゃんは
かっこよさが
現れすぎてて、半端なチャップリンだった。
本当は 美男子なチャップリンが、あの喜劇メイクで 演じるところに
作品のペーソスが
醸されるわけだけど、
今回のハビは、そのチャップリンの本質を、すごくよく表現できてた。
欧米社会の人にとっては
たまらない演技だと
思うわ。。」
天性の明るさと、ひょうきんさをもつ・ハビちゃんにとって、
チャップリンは、
「勝負演技」であることは
まちがいない。
ジャンプの着地が乱れても、チャップリンのコミカル・ステップの
一部かも・・?
って
かんちがい・してもらえるから、
本人、
気楽に すべれるし、
なにより、昨シーズン、世界のぶたい(舞台)で
ひょうしょう(表彰)台を
のがし
「今季をかぎりに引退します」
と言っている、
ちょっと・かわいそうな ハビちゃんの、「去り行く者の哀愁・・」
と
完全に マッチしているので、
ジャッジや、かん(観)客の心を ゆさぶるに、ちがいないのです
「チャップリンだって、デビューの時はこんなだけど、
自ら、あそこまで
キャラクターを 作り上げた。
ハビのプロも、洗練させたら
『マラゲーニャ』くらい、
大成功するかも・・」
と
チットが おそれつつ・言いました。。
でも・・・、
クリンたち、ゆづのファンだし、ぜったい・ゆづにか(勝)って
ほしいから・・、
ハビちゃんのいしょう(衣装)の むね(胸)のところに
バラの花のアップリケを
つけたら、
カンペキだよ
なーんていう
的をいた
アドバイスは、、
おしえて・あ~げないっ 「しぃーーーっ」