出ちょう(張)から かえった・次の日、
うちのチットは
本を よみました
ダン=ブラウンの いちばん・あたらしい
小説、
『オリジン』です
『ダ・ヴィンチ・コード』で 有名になった、
「ラングドン教授シリーズ」の
5作目
内容は、
スペインを ぶたい(舞台)に、ラングドン先生が
いつも通り、
追いかけられつつ
走り回りながら
ナゾ(謎)を かいめい(解明)する・・
という、
映画化を 前てい(提)とした・ハデ(派手)
なやつですが、
今回の話は、殺されたのが、IT界の「億万長者」で、
AIや、じどううんてん(自動運転)車
などが
出てきて、
そこに、「宗教」が からむ・・
という、
けっこう、今を生きる・人々にとって、さし迫ったテーマ
で
書かれています
「人間はどこから来たのか・・どこへ行くのか・・」
という、
未来学者による「世紀のプレゼン」の 中身が
気になって、
どんどん・よんでしまう・・。
そんな、さすがの 話はこび
しかし
そんな、しんえん(深遠)な テーマも、
キリスト教の
してん(視点)で
語られているため、
日本人のチットには、いまいち・ピンと
こない
っていうか、「へえ~」な
けつろん(結論)
だったらしい。。
「相変わらず、博識だね~。ダン・ブラウンは。でも、
下巻のかなりのページがさかれた
宗教哲学は、
前もって『長い』と
覚悟していないと
つらい・・」
と
知らなかったことを 知れる・よろこびを
かんじつつ、
チットが いいました。
(・・・一回、本よんだだけじゃ、りかいできないから、
毎回、映画化してるんじゃないだろうか)