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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

半貴石の古い指輪の活用法

2019-04-04 | コスメ・ファッション

お片づけを はじめたけど、

ぜんぜん すすまない

クリン・・


「捨てられる人・お母さん

に、

そうだん(相談)しようと、でんわ(電話)を かけました


 「身の回りの整理は、お母さんみたいな

高齢者のほうが

切実な問題よ~

思い切って いろいろ捨ててるけど、

いちばん困るのは

まあまあ 価値があるものよね。

半世紀以上前の 半貴石の指輪とか


 ダイヤモンドみたいな貴石がついたものなら

ともかく、

大きな半貴石がついた 古いデザインの指輪なんて、

リフォーム代のほうが 高くつくし、

していく場所もないじゃない?

日本橋にそういうの買い取ってくれるお店あるらしいから、

今度、持って行ってみようかな。

たいした値段に ならないだろうけど・・」


という、お母さんの話を チットにしたところ・・


 「売り払うなんて、絶対ダメよ 着物を着る時、どうするの

普段つけてる指輪なんて、

 あくまで『洋服に似合う』という前提の 

デザインなのよ

 紬とかならともかく、和装でシンプルな指輪なんて、

結婚指輪以外は

しないほうがいいくらい、なんだから


 ほら・・たとえば、この白い指輪・・

お母さんは『おばあさんくさい』

なんていうけど、、

エメラルドグリーンの着物を

引き立てると 思わない?


 これも、名前も知らないような石だけど、

やっぱり、

大きさがあるだけで

和服の生地の多さに 負けないし・・。

 シトリン?なのかな?この山吹色の

大きな石も、

派手な黄金色には、合うよ~。 

 トルコ石の指輪だって、普段するなら

「これはターコイズ」として、

似合うような

スニックの服とか着なきゃ ダメだけど、

白地の着物には 際立つ


おばあちゃんの時代からあるような、

 白サンゴの指輪だって、訪問着には 上品に映える

 

普段できない指輪でも、

ことと次第では 活きるのよ


とくに・・

年をとってからの和装には、

プラチナに小さいダイヤがついてるような 

値段は 高価なものよりも、

 デカくてレトロな カラーストーンの指輪のほうが、

圧倒的に 手になじむのよ


だから、勝手に 処分しないでちょうだい」(チット)


「な、ナットク・・」





(クリン家のお片づけ、衣類は手を付けられないので、書斎に移動して がんばります











コメント (6)
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