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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ノートルダム大聖堂の火災原因(パラレル考察)

2019-04-19 | ニュース

 16日、世界に しょうげき(衝撃)を 

与えた

フランス・パリの

「ノートルダム大聖堂」の 火災・・


 ああいった・たてものが、やけて

なくなる・・


なんてことは、

考えたことも なかったので、

クリン・・、本当に びっくりしました。。 


 火事の原因は、まだ わからないけど、

火元は「屋根裏」

ときいて、

「あの人のことを ふと・思い出した方は、

けっこういたのではないか・・?と、クリン、思います。


「あの人」とは、ノートルダムのかねつき(鐘撞)男、

「カジモド」です

 

 ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ

「レ・ミゼラブル」と ならぶ、不朽の名作


 それは、ノートルダムで 生まれ育った、愛を知らない

みにくい・せむし男「カジモド」

と、

育ての親である、

ざんにん(残忍)な司祭・フロロによる、


一人の美女 を めぐる ものがたりです・・


 主人公のカジモドは、生まれつき・みにくく、みんなから

きらわれてて

ノートルダムから 一歩も 外に出ないで 大人になった

耳が悪く

はったつしょうがいの

不幸な大男・・


(でも、心やさしく、純粋な魂の持ち主です


彼は、

ゆがんだ・たましい(魂)をもつ

フロロの言うことを、

なんでもきいて、育ちました・・


 しかし そこに、ちょうぜつ(超絶)美女が あらわれて・・


恋を知った・カジモド

は、

人生を大きく変える・・


という ストーリーです

 

 お話の後半・・ノートルダム大聖堂が、群集にとりまかれて

おそわれる

という 

シーンが、出てきます

 

 「身勝手な欲望」から、司祭フロロが

ノートルダムを

ぐんしゅう(群集)に おそわせるのですが・・


かんちがいした・カジモドが、

ぐんしゅう(群集)に 応戦してしまう・・


という、

かなしくて、こわい シーンです

 

 「ノートルダム大聖堂・焼失」のいっぽう(一報)

を 

きいた時

クリンは、

そのシーンを 思い出し


(あわれなカジモドが、また、たいへんな目に

あっているのでは なかろうか

と、

ひどく

こんらん(混乱)しました・・

 

そんな・・ 


パラレルワールドを むすびつけて、

原因を かんがえてしまったりした

今回の

火事の ニュース・・


世界中が かなしみに 包まれたけど、

 そのなかで、同じような さっかく(錯覚)を 

おぼえて、

久しぶりに

原作にあたった・『ノートルダムの鐘撞男』どくしゃ(読者)

けっこう いたのではないでしょうか・・?



 ひげき(悲劇)のじたい(事態)を むかえたのに、

なお、

ドラマティカル・・


さすがは、

「フランスの結晶」

ノートルダム・ド・パリだなあ

って

クリン・・、すごく おもいました




(「ディズニー」とも、「劇団四季」ともちがう、原作のラストシーンは、今回の「火事焼失」のノートルダム寺院の姿とも重なるものがあり、だいぶ・しんみりしました・・





 

 

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