岡きよしさんの本を読んだ・クリンは、
若い人に何かしらの技能を教え、
なおかつ心の成長を助けてきた・先
って、
昔も たくさんいたし、
今もたくさんいるんだろうなあ~って
あらためて 気づきましたが、
しん(親)友・チットもさいきん、とある小説のあとがきを読んで
、
「何をしたのか気になる先生が現れた」
と
言っていました。(※今 その小説とは、『由熙(ユヒ)』。
在日韓国人作家・イヤンジ(李良枝)が書いた、
芥川賞作品です
~あらすじ~
在日韓国人のユヒちゃん(27さい)は、
早稲田大学を中退し、ソウル大
しかし、「母国」であるはずの韓国の、生活風土気質になじめず、
日本という国にだって
芯から馴染むなど、一生かかってもできそうにないのに、、
作者の実かん(感)のこもった・短ぺんでしたが、
注目したのは、
あとがき(解説)の、次の一節です。
「(李良枝は)京都の鴨沂高校の三年に編入学した。
そこで日本史
李さんは、小説の中で
、「
私たちがいくら気遣い、応援しても、由熙自身が考え、感じ、力を掴
と
とう(登)場人物に 言わせていますが、
この在日外国人アイデンティティー
だれがどう扱ってもむずかしいテーマです。
そんなセンシティブなもんだいに向けて、
李さんの学校の先生が、なにを話し、どうみちびいて行ったのか・・?
どこにも書いては いないけど、、「
この先生は職業人として、一つの使命を果たしたんだね。」
と、
読者チットが、たたえていました