(きき(危機)は、すぎ去ったんだろうか・・・?)
ここ・しばらく、日本は またも
対外じょうせい(情勢)が
きき(危機)
に
さらされていました
表向きは、
ふだんとかわらない生活
を
送りながら、
内心、「突然ミサイルが飛んできて、死んじゃったら
どうしよう」
と、
だれもが、
うっすら 考えていた、9月はじめ・・
その・きき(危機)は、まだ つづいていて
、
今後も、しばらく、つづくらしい・・
今年、うちのチット
は、1月に お父さんを亡くし
8月にうけた「防火防災管理者講習」で、「大地震や、
富士山噴火の可能性」
について
たたきこまれ、
それがおわったら、ミサイル
や かく(核)の
きょうい(脅威)
を
連日、
伝えられ、、
そのせいか、
「
死について、考えることが増えた。」と言って、
ついに、
「エンディングノート」
なるものを、
もち出して きました
「
実家で片づけしてたら、未使用品が出てきたのよ。
せっかくだから
自分で 書いてみようと思って
・・・・
地震やミサイルで
死んじゃったら
どうしようもないけどさあ~、
平和でも
いつかは、訪れるわけじゃん
人生の幕切れって。
そのとき、なんにも備えていないと、周りが 迷惑するからね~。」
「エンディングノート
」には、書き方の手引きと、
書くらん(欄)が
セットになっていて、
自分のプロフィールや、関係者のれんらく(連絡)先、
ざいさんもくろく(財産目録)や、そうしき(葬式)、
かいご(介護)、
延命、おはか(墓)、
などなど・・
なやましいモンダイについての 心づもりが、
しろうと(素人)でも
スラスラ
記入できるように
なっています。
もちろん、
そなえにもなるし、
記入することで、今・現状の みずからを はあく(把握)できる
という
長所も
あるみたいです
・・・・・
ですが
書きはじめてから5分、チットは、「めんどくさ~い
」
と
ペンを 放り出しました
「これ書く以前に、
整理しなきゃならない・ものやことが
ありすぎるよ
まずは、書類とか、保険とか、休眠口座とか、
もろもろ
出して、
用不要を見極めてからじゃないと、
はじまらない
そもそも 私、家の中に、ものを ためすぎているんだよ。。
」
今後、チットは、半年くらいかけて 家の中を 少しずつ
せいり(整理)し、
エンディングノートは
それまで、おあずけ・・
ってことに
した・もようです
エンディングノートの ぼうとう(冒頭)に、
「自分の最期は、40歳代から考える」
と
かいてあった
いみ(意味)が、
「すごくよくわかった・・」 と、うなだれる・チットでした