これはいつどこで覚えたんだっけ。
冬場にときどき作る炊き込みごはんです。
大根を太めの千切りにして、
油揚は湯通ししてからざくざく刻んで、
浸水したお米に全部まぜて、
おしょうゆと酒をいれて炊く。それだけ。
大根の葉っぱを別にゆでて刻んでおいて、
食べるときに混ぜると、あざやかな緑がきれいです。
葉っぱがなければ、海苔など散らして。
(ですが、畑に大根があれば葉っぱも必ずある。
むしろ葉っぱが多すぎて困るので…)
「おしん」で有名なあれですね、っておっしゃる方が
ありますが、わたしはそのドラマは見たことがないので、
昔のはどういうのだかわかりません。
そうね、お米より大根が多かったら嬉しくないかも。
うちでは白いごはんはあまり人気がなく、
炊き込みごはんなら具材は何でも喜ばれます。
大根ごはんに、ふと思いついて半熟目玉焼きをのせたら、
とろとろの黄身の色が加わってさらに美しい。
きれいでおいしくて、ほんとにいいなあ。
あとは、ほうれん草の和え物、ねぎとじゃがいものスープ。
わたしは肉類を食べないので、晩御飯はこんな感じです。
他の二人にはメインにポークの中華ステーキを作りました。