春の雨降るホワイトデー。
若旦那は朝からミートパイを焼いて
箱に詰めてお出かけ。
わたしにできないことは星の数ほどありますが、
とりあえず料理関係では「泡立て」と「パイの皮」が駄目。
(むかし、初めて手にしたお菓子の本に、パイは
「夏は氷の上で、冬でも冷たい大理石の上で作る」
と書いてあったので、即座に敬遠することに…)
つまりパイを作りたいと言われても教えられませんので、
フィリングだけ手作りすることにして、
冷凍パイシートというものを買ってきました。
これはまあ、なんと便利なのでしょう。
これならちょいちょいパイを焼いてもいいかな、
という気にさせられるではありませんか。
それにしても、
「スウィーニー・トッド」を観たのでミートパイにした
…って、それはホワイトというよりゴシックの趣じゃないか?