ガマズミ(たぶん)
苔壁。
ここは鹿の通り道なので、コケ、シダ、ツツジなど、
鹿の好まないものだけが生えている。
それはそれで統一がとれていて、部分的にではあるが、
ほどよく管理された庭園のような雰囲気さえ漂う。
あれこれ植えて金網で囲むより、いっそこのほうが
美しいのでは、という気がしなくもない。
朽ちかけた切り株に、他の小さい木が生えたり、苔が生えたりして、
可愛い箱庭のようになっていた。
こちらも古い切り株に生えたきのこ。
大きいものでコートのボタンくらいの大きさ。
「これ、何?」とM。
「お供え」とわたし。
拾ってみて、小さすぎたり、ちょっと古かったりした栗は、
その場に捨ててくるとMがまた拾ってきてしまうことがあるので、
ここにまとめて置くことにした。
猪は毎晩来ているようだが、なぜかお供えは残ったままだ。
何かの罠だと思われてるかな。
それとも、20センチの高さで、気がつかないのだろうか。
虫食いの木。割ったら中がこうなっていたもの。
現代アートのようでもある。
かっこいいでしょう。
拾った羽。サイズは切手くらい。
庭のフェンスにからみついていた。
グレイのふわふわ。限りなくダウンに近いフェザー。
鳥の特定は困難。
そろそろ水玉シーズンですね。
本日の「いいね!」
Loewe - Quizas, Quizas, Quizas
香水のコマーシャル、なのかな?
よくわかりませんが、面白かったので、シェアしちゃおう。